ムバッペのお膳立てからケアンが2ゴール! ネイマール負傷交代もPSGが今季GS初勝利!《CL》

超ワールドサッカー / 2020年10月29日 4時56分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節、イスタンブール・バシャクシェヒルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が28日に行われ、アウェイのPSGが0-2で勝利した。

昨シーズンのCLファイナリストのPSGだが、今季初戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦ではホームで1-2と競り負けて、まさかの黒星スタートとなった。今大会初勝利を目指すグループ第2節ではRBライプツィヒ相手に同じく黒星発進のイスタンブールBBSKとのアウェイゲームに臨んだ。

初戦のユナイテッド戦からは先発2人を変更。ディアロに代わってキャプテンのマルキーニョスが復帰し、グイエに代わって直近のディジョン戦で移籍後初ゴールを含む2ゴールの活躍を見せたケアンが起用された。

直近のディジョン戦で試したダニーロのセンターバック、マルキーニョスのセントラルMF起用を継続し、前線にディ・マリア、ケアン、ムバッペ、ネイマールを並べた攻撃的な[4-4-2]の布陣で臨んだPSGは、立ち上がりから押し込む入りに。8分にはボックス左で仕掛けたムバッペが角度のないところから左足でファーストシュートを放った。

ここから畳みかけたいPSGは、中央をきっちり締める相手に対してクルザワ、フロレンツィの両サイドバックが高い位置を取って攻撃に幅を作り、中央では自慢の4人のアタッカーが要所でコンビプレーを仕掛けていく。だが、決定機まで持ち込むことができない。逆に、相手のサイドを起点としたカウンターからあっさりと引っくり返される場面も多く、ヴィスチャやラファエウに際どいミドルシュートを浴びる。

そういった中、ネイマールが左大腿部を痛めてしまい、一度はテーピングを施してプレーに復帰も、自ら交代を要求して27分にサラビアとの交代でピッチを後にした。その後はホームチームに一進一退の展開に持ち込まれたまま前半をゴールレスで終えることになった。

迎えた後半、互いにゴールへ迫るオープンな入りに。開始直後にはボックス中央に抜け出したサラビアに絶好機も、ここはシュートをふかしてしまう。直後の51分にはヴィスチャが強烈なシュートを枠に飛ばすが、ここはGKケイロル・ナバスが好守で凌いだ。

後半はやや劣勢の時間が続いたPSGだったが、好調の若武者が決定的な仕事を果たす。64分、左CKの場面でキッカーのムバッペが右足インスウィングで入れたクロスをタイミング良くゴール前に入ったケアンが頭で合わせた。

ケアンの2試合連続ゴールでようやくゴールをこじ開けたアウェイチームは、ここから試合を落ち着けたいところだが、相手の勢いをなかなか止めきれない。71分にはボックス内でボールを繫がれてゴール左のデニズ・トゥリュチに決定的なシュートを許すが、ここはGKケイロル・ナバスが見事な反応ではじき出した。

その後も緊迫感のある攻防が続く中、PSGの若手2トップが試合を決定づける2点目を奪いきる。79分、右サイド深くに抜け出したサラビアの折り返しをムバッペがワンタッチでファーに流すと、これをワントラップしたケアンがスムーズなターンから左足のシュートを流し込んだ。

これで逃げ切り態勢に入ったPSGはケーラーやグイエといった守備的な交代カードを切っていくと、このままホームチームの反撃を無失点で凌ぎ切った。

ネイマールの負傷交代など、格下相手に苦戦を強いられたものの、ケアンの2ゴールの活躍により今季グループステージ初勝利を手にしている。

イスタンブールBBSK 0-2 パリ・サンジェルマン
【パリ・サンジェルマン】
ケアン(後19)
ケアン(後34)

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