再三の決定機逸もデ・ヨング弾で勝ち切ったセビージャが今季GS初勝利!《CL》

超ワールドサッカー / 2020年10月29日 7時18分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節、セビージャvsスタッド・レンヌが28日に行われ、ホームのセビージャが1-0で勝利した。

昨季、ヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャはチェルシーとのグループ初戦を0-0のドローで終える、まずまずの滑り出しを見せた。ただ、ラ・リーガでは格下相手にいずれも0-1のスコアで敗れるなど、公式戦3戦連続無得点の攻撃を中心に課題が浮き彫りとなっている。

一方、CL初参戦のレンヌはFCクラスノダールとの初戦を1-1のドローで終え、大会初勝利はお預けに。また、リーグ戦では直近のアンジェ戦で今季初黒星を喫するなど、3戦未勝利と調子が下降気味だ。その敗戦からのリバウンドメンタリティが試されるこの一戦だが、古巣対戦のエンゾンジが出場停止、カマヴィンガがケガと、2人の主力を欠いて戦うことになった。

試合は立ち上がりからホームのセビージャが圧倒する。開始直後にオカンポスがいきなり際どいシュートを放つと、その後は相手を自陣深くに押し込んでハーフコートゲームを展開。

流れの中ではサイドを起点にヘスス・ナバスやムニルが積極的に足を振り、セットプレーではクンデらが打点の高いヘディングでゴールに迫っていく。だが、GKゴミスの再三の好守、DFの決死のゴールカバーなど、最後のところで崩し切れない。

一方、防戦一方のレンヌでは15分過ぎにハムストリングを痛めたルガーニがプレー続行不可能となり、アゲルドの投入を余儀なくされるなど、厳しい状況が続く。それでも、何とか無失点を継続すると、33分にはカウンターからテリエにシュートチャンスも、ここはGKブヌに難なくセーブされた。

攻守両面で圧倒しながらも決定力不足を露呈する試合展開となったセビージャだったが、後半立ち上がりにようやくゴールをこじ開ける。55分、左サイドを突破したアクーニャのアーリークロスをボックス中央に走り込んだルーク・デ・ヨングが右足のワンタッチで流し込んだ。

このゴールで余裕の出てきたホームチームは、先制後も積極的に追加点を狙うが、ギリギリのところで踏ん張るアウェイチームを前に複数得点を奪えない。
そのため、試合終盤にかけてはこの1点を守り抜く形に戦い方をシフト。うまく交代カードを切りながらレンヌの反撃を危なげなく凌ぎ切った。そして、決定力不足解消には至らなかったものの、公式戦5試合ぶりの白星を手にしたセビージャが今季グループステージ初勝利を挙げている。

セビージャ 1-0 スタッド・レンヌ
【セビージャ】
L・デ・ヨング(後10)

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