ケインがスパーズ通算300戦目でメモリアルの200ゴール! ブルガリア王者に快勝!《EL》

超ワールドサッカー / 2020年11月6日 5時20分

写真:Getty Images

ヨーロッパリーグ(EL)・グループJ第3節、ルドゴレツvsトッテナムが5日に行われ、アウェイのトッテナムが1-3で快勝した。

トッテナムは前節、MF三好康児を擁するアントワープに金星を献上し、公式戦11戦ぶりの敗戦を喫する屈辱を味わった。直近のブライトン戦ではベイルの復帰弾で2-1と競り勝っており、今回のルドゴレツでELでも白星を取り戻したいところ。

モウリーニョ監督はブルガリアでのアウェイゲームに向けて守護神ロリス、ホイビュルク、ラメラ、ソン・フンミンら一部主力を温存も、[4-2-3-1]のアタッキングユニットにベイル、ロ・チェルソ、ルーカス・モウラ、ケインを起用し、勝ち点3奪取を狙った。

試合は立ち上がりから地力で勝るアウェイチームのペースに。開始6分にケインが右ポスト直撃のシュートを放てば、9分にはベイルが得意の左足の直接FKで相手GKにセーブを強いる。

すると、トッテナムは13分、左CKの場面でキッカーのルーカス・モウラが入れたクロスボールをケインが頭で合わせ、GKの手を弾いたボールがゴールネットを揺らす。なお、この試合がトッテナムでの通算300試合目となった27歳のエースストライカーは、その偉業をクラブ通算200点目のゴールで自ら祝った。

幸先良く先制に成功したトッテナムは、その後もルーカスが積極果敢な仕掛けで自らシュートまで持ち込むなど、畳みかける攻撃で追加点を狙う。

すると、33分には相手陣内右のハーフスペースでボールを引き出したベイルの正確なパスに抜け出したケインがボックス右から丁寧な斜めのグラウンダーパスをゴール前に供給。これを走り込んだルーカスがワンタッチで流し込み、鮮やかな前線のコンビネーションから2点目を奪い切った。その後もケインらに再三のチャンスが訪れたものの、前半のうちに3点目を奪うことはできなかった。

迎えた後半、殊勲のケイン、ムサ・シソコを下げてホイビュルク、カルロス・ヴィニシウスをハーフタイム明けに投入したトッテナムだが、立ち上がりの50分にはテクペテイがボックス手前で放ったシュートのディフレクトに対して、ギリギリでオフサイドラインをかいくぐったケセルにシュートを決められ、いきなり1点を返される。

失点直後の53分にはボックス左でロ・チェルソが入れた丁寧な折り返しを、フリーのヴィニシウスがダイレクトで合わせるが、このシュートを枠に飛ばせない。

流れ自体は悪くないものの、勝利に向けて万全を期すモウリーニョ監督は61分、ルーカスに代えて切り札のソン・フンミンを投入すると、頼れる韓国代表FWが早速仕事を果たす。

62分、相手陣内中央で見事なインターセプトを見せたホイビュルクがヴィニシウスとのワンツーでそのままボックス付近まで運んで左のソン・フンミンの足元に繋ぐ。ここで一瞬タメを作ったソン・フンミンが短い横パスを入れると、ゴール前に飛び込んできたロ・チェルソが冷静にワンタッチで流し込んだ。

この3点目で勝利を大きく引き寄せたアウェイチームはベイル、ロ・チェルソを下げてベルフワイン、エンドンベレと選手層の厚さを示す交代カードを切っていき、ここから試合を締めにかかる。

リスクを冒して攻勢に出るブルガリア王者に対して、幾度かボックス内での際どいフィニッシュを許したが、GKハートが的確なポジショニングでシュートをセーブするなど、2点目は許さない。そして、4点目こそ奪えなかったものの、危なげなく試合を締めくくったトッテナムがアントワープ戦での敗戦を払しょくする3-1の快勝でグループステージ2勝目を手にしている。

ルドゴレツ 1-3 トッテナム
【トッテナム】
ケイン(前13)
ルーカス・モウラ(前32)
ロ・チェルソ(後17)
【ルドゴレツ】
ケセル(後5)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング