プラン通りの攻撃で鹿島が仙台を粉砕! 上位フィニッシュに向けて貴重な白星《J1》

超ワールドサッカー / 2020年11月21日 18時5分

明治安田生命J1リーグ第28節のベガルタ仙台(最下位/勝ち点18)vs鹿島アントラーズ(6位/勝ち点49)が21日にユアテックスタジアム仙台で行われ、アウェイの鹿島が3-1で勝利した。

14日に行われた第27節のガンバ大阪戦で18試合ぶりの勝利を収めた仙台。前倒し開催となった18日の第32節FC東京戦で再び上位チームを相手に奮闘して2-2のドローゲームを演じた。勢いに乗り最下位脱出を目指す仙台は、FC東京戦からメンバーを4名変更。飯尾、佐々木、イサック・クエンカ、長沢に代えて柳、兵藤、石原、赤﨑を起用して挑んだ。

対する鹿島は新型コロナウイルスの影響でメンバーを欠く中、前節の首位・川崎フロンターレ戦は75分に追い付き1-1の引き分け。今節、川崎F戦で一発退場となった三竿と小泉に代えて広瀬、永木を起用して上位フィニッシュに向けて白星を目指した。

立ち上がりからボールを握った鹿島が決定機を迎える。7分、右サイドのファン・アラーノのクロスをエヴェラウドがヘディングシュート。しかし、これはGKヤクブ・スウォビィクのビッグセーブに阻まれる。さらに、1分後には右CKにニアサイドで犬飼が頭で合わせるも、右ポストに弾かれてゴールには至らなかった。

仙台はクロスまで持っていくシーンは作れるものの、決定機とまではならず。それでも43分のファン・アラーノのシュートブロックやGKヤクブ・スウォビィクの好守も際立ち、前半を失点ゼロに抑えて試合を折り返す。

徹底してクロスを入れ続けた鹿島は、後半開始早々に仙台ゴールを捉える。47分、右サイド深くからファン・アラーノがボックス内へマイナス気味にクロスを入れると、これをエヴェラウドがヘディングシュートでゴール右隅に突き刺した。

先制した一方で、49分にはGK沖のビッグセーブも飛び出した鹿島は一気に畳み掛ける。57分、GK沖からのロングフィードを上田が逸らすとエヴェラウドが反応。ここは相手にカットされるも、こぼれ球を回収したファン・アラーノがDFの股を通すシュートを流し込み追加点をあげた。

60分に迎えたGKヤクブ・スウォビィクとの一対一は決め切れなかったエヴェラウドだが、その2分後に再びゴールを演出する。右サイド深くでパスを受けたエヴェラウドはゴール前に鋭いグラウンダーのクロスを供給。これを上田が右足できっちり流し込んで3点差とした。

まず1点を目指す仙台は71分に途中出場の選手が絶好機を演出したあと、76分に反撃。左サイド深くでボールを保持した蜂須賀が右足に持ち替えてクロス。これに長沢が頭で合わせて3試合連続弾で1点を返した。

交代選手が監督の起用に応えた仙台だったが、試合巧者の鹿島を前に反撃もここまで。先制から最後まで優勢に進めた鹿島が3-1で勝利し、勝ち点3を積み上げた。

ベガルタ仙台 1-3 鹿島アントラーズ
【仙台】
長沢駿(後31)
【鹿島】
エヴェラウド(後2)
ファン・アラーノ(後12)
上田綺世(後17)

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