元指揮官率いるカリアリに競り勝ったローマが3位浮上!《セリエA》

超ワールドサッカー / 2020年12月24日 7時31分

写真:Getty Images

セリエA第14節、ローマvsカリアリが23日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-2で勝利した。

前節、アタランタに1-4の大敗を喫して連勝がストップした5位のローマは、リバウンドメンタリティが試される一戦で13位のカリアリをホームで迎え撃った。

前指揮官ディ・フランチェスコ率いる曲者を相手に勢いを持って試合に入ったローマは11分、カウンターから右サイド深くに侵攻したカルスドルプのクロスがDFに当たってゴール前にこぼれると、これに反応したヴェレトゥのピッチに叩きつける右足のボレーシュートがゴール左隅に決まった。

幸先よくリードを手にしたローマはその後も得意のカウンターの形から幾度か決定機を作り出し、29分には相手陣内左サイドで得たFKの場面でペドロの正確なクロスに反応したクリスタンテが渾身のヘディングシュートを放つが、これはGKクラーニョの見事なワンハンドセーブに阻まれた。

前半を1点リードで終えたローマだが、後半は立ち上がりから相手に押し込まれる展開に。

徐々に自陣ボックス内で相手にシュートチャンスを与えると、59分にはGKミランテのクリアを相手に頭で繫がれ、ボックス手前で縦に仕掛けたジョアン・ペドロに見事な右足のシュートを流し込まれる。

前節のアタランタ戦同様に追いつかれてしまったホームチームは直後の61分にも右CKの場面でチェッピテッリにクロスバー直撃のヘディングシュートを許すなど、完全に流れを失う。

悪い流れを断ち切りたいフォンセカ監督は64分、クンブラとペドロに代えてイバニェス、ペッレグリーニを同時投入し、ひとまず試合を落ち着けることに成功。すると71分、イバニェスの対角線のフィードに抜け出したカルスドルプの正確なグラウンダークロスをゴール前に走り込んだジェコがワンタッチで合わせ、勝ち越しゴールを奪った。

さらに、逃げ切りを図る中で3バック中央のクリスタンテを下げて本職センターバックのスモーリングを投入すると、この交代が3点目をもたらす。77分、ペッレグリーニの左CKをファーサイドのスモーリングが頭で折り返すと、これをゴール前のマンチーニが頭で叩き込んだ。

その後、試合終了間際にビジャールのボックス内でのファウルで与えたPKをジョアン・ペドロに決められて点差を縮められたローマだったが、何とか3-2のスコアで逃げ切った。そして、2戦ぶりの白星を収めたジャッロロッシはユベントス、ナポリを抜いて3位に浮上した。

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