大分が新潟のFW渡邉新太を完全移籍で獲得、プロ3年でJ2通算22得点
超ワールドサッカー / 2021年1月6日 12時30分
大分トリニータは6日、アルビレックス新潟のFW渡邉新太(25)が完全移籍で加入することを発表した。
渡邉は、新潟の下部組織出身で、流通経済大学から2018年に入団。1年目からレギュラーとしてプレーし、明治安田J2で35試合に出場し10得点を記録した。
2年目の2019シーズンは37試合で5得点を記録すると、2020シーズンは20試合で7得点を記録していた。
渡邉はクラブを通じてコメントしている。
◆大分トリニータ
「初めまして、渡邉 新太です。歴史あるクラブに加入できてとても嬉しく思います。チームの力になれるよう頑張ります」
◆アルビレックス新潟
「アルビレックス新潟ユースから6年間、大変お世話になりました。J1昇格の力になれないままクラブを離れることになり、申し訳なく悔しい気持ちです。小さなころからアルビレックス新潟でプレーすることを目標に頑張ってきた自分にとって、その夢を叶え、歴史あるクラブのオレンジのユニフォームを着てプレーできたことや、ビッグスワンで戦えたことを、とても嬉しく誇りに思います。そして、何よりもJリーグ屈指の頼もしい新潟サポーターと、3年間共に戦えたことは自分の財産となりました」
「正直に、別のクラブに移籍をするのか、このまま新潟で戦うのか、長い時間をかけて悩みました。25歳という年齢や、自分自身がJ1で勝負をしていく自信があることも考えて、J1で挑戦したいという気持ちを選択し、このたびの移籍を決断しました。自分の意思に対して、クラブが寄り添い、応援してくれる想いを表してくれたことに、心から感謝しています。この決断に後悔がないように、新天地でも精一杯に頑張ります」
「新潟で育ち、幼いころからアルビファンである自分の気持ちが変わることはありません。これからも、特別で大好きなアルビを応援しています。改めて、6年間応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
浦和FWレオナルドの山東泰山への移籍が合意「『さようなら』ではなく、『またね!』でありますように」
超ワールドサッカー / 2021年2月22日 19時30分
-
【J1開幕直前ガイド|大分トリニータ】大きすぎる退団選手のインパクト、“カタノサッカー”の完成時期がカギ
超ワールドサッカー / 2021年2月21日 13時30分
-
大分が元U-20ブラジル代表DFエンリケ・トレヴィザン、MFペレイラのブラジル人2選手を獲得
超ワールドサッカー / 2021年2月17日 10時37分
-
J1復帰の福岡が大宮や新潟でプレーしたMFカウエの加入を発表
超ワールドサッカー / 2021年2月15日 17時50分
-
大分が福森健太の入籍を報告 北九州から今季加入の26歳
超ワールドサッカー / 2021年2月9日 16時50分
ランキング
-
1福原愛、帰国で夫婦別居へ SNSに意味深ポエム、結婚指輪も外し…
NEWSポストセブン / 2021年2月25日 19時5分
-
2カーリング娘たちの現在地 銅メダルから3年、北京五輪への目線
NEWSポストセブン / 2021年2月25日 16時5分
-
3虎エース西勇輝がチーム空中分解の火種に! 緊急離脱と後輩“正座説教”のスタンドプレー
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年2月26日 14時20分
-
4大坂なおみを感激させた 写り込む“ボールガールの笑顔”が反響拡大「価値ある写真」
THE ANSWER / 2021年2月26日 7時13分
-
5日本ゴルフ界にもはびこる「ジェンダーギャップ」の数々【世界ゴルフ新潮流】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年2月26日 9時26分