マジョラルのドッピエッタで3位ローマが3連勝! サッスオーロ、アタランタらも上位追走に向け勝ち点3奪取《セリエA》

超ワールドサッカー / 2021年1月7日 1時10分

写真:Getty Images

セリエA第16節、クロトーネvsローマが6日に行われ、アウェイのローマが1-3で勝利した。

前節、サンプドリアに競り勝って2021年初戦を勝利で飾った3位のローマは、次節に2位インテルとの上位対決を控える中、最下位のクロトーネを相手に3連勝を狙った。フォンセカ監督は過密日程を考慮し、軽傷を抱えるジェコやペッレグリーニ、ヴェレトゥをベンチに置きマジョラル、カルレス・ペレスらを代役に据えた。

試合は開始早々に動く。8分、GKパウ・ロペスからスローを受けたビジャールが自陣中央をドリブルで持ち上がって左サイドのスペースに飛び出したムヒタリアンにフィードを通す。ここでムヒタリアンはゴール前に走り込んできたマジョラルを狙った絶妙なグラウンダーのクロスを入れると、スペイン人FWが冷静にワンタッチで流し込んだ。

以降はやや相手の反撃に晒されてボックス内のシミーに起点を作られる場面が目立つが、冷静に凌ぎ切る。そして、29分にはイバニェス、クリスタンテの挟み込みでボールを奪い切ってショートカウンターに転じ、ボックス手前からマジョラルが見事なミドルシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺してドッピエッタを達成。さらに、35分にはマジョラルがボックス内で倒されて得たPKをキッカーのムヒタリアンがきっちり決めて前半だけで試合を決めた。

迎えた後半、4点目こそ奪えないものの危なげなく試合を運ぶローマは次節のインテル戦を睨んでムヒタリアン、イバニェスに代えてペッレグリーニ、クンブラと早い時間帯に交代カードを切っていく。65分にはそのペッレグリーニに早速決定機も、決め切ることができない。

すると71分には相手の右CKからメシアスがニアに入れたクロスをゴレミッチに頭でスラされてあっさりとゴールを献上。これで相手に勢いを与えてしまうと、86分にはGKがポジションを空けた状態でボックス内のシミーに決定的なシュートを許すが、これはブルーノ・ペレスのゴールカバーで難を逃れる。

その後、温存していたジェコ、ヴェレトゥの投入で試合を落ち着けたローマは前半のリードを守り切って3-1の勝利。3連勝で2位インテルとの勝ち点差を3ポイントに縮めた。

また、同時刻に開催されたその他の試合では6位のサッスオーロ、7位のアタランタ、9位のラツィオとトップ4を狙うチームがきっちり勝ち点3を積み上げた。

前節、アタランタに1-5の大敗を喫したサッスオーロは、ホームでジェノアに2-1で勝利。前半にエースのベラルディが負傷交代も、後半立ち上がりにボガが見事なボックス左での仕掛けから先制点を奪取。その後、一度は追い付かれたものの、試合終盤の83分にボガの左クロスを途中出場のラスパルドーニが頭で合わせ、格下相手に競り勝った。

直近5戦負けなしで調子を挙げているアタランタはホームでパルマと対戦し3-0で快勝。今季2度目の連勝を飾った。

前半立ち上がりにムリエル、後半立ち上がりにサパタとコロンビア代表FWコンビがゴールをこじ開けると、61分には相手のクリアミスを冷静にゴール前で反応したゴセンズがトドメの3点目を奪い切り、持ち味の攻撃力を遺憾なく発揮した。

また、直近2戦未勝利のラツィオはフィオレンティーナを相手に前半にカイセド、後半にインモービレと2トップ揃い踏みの活躍で2-1の勝利。3戦ぶりの白星を挙げた。

×


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング