“ドイツのメッシ”と呼ばれたマリンがボルシアMG時代に決めた止められない一撃【ビューティフル・フリーキック】
超ワールドサッカー / 2021年1月16日 14時0分
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、サウジアラビアのアル・アハリ・ジッダに所属する元ドイツ代表MFマルコ・マリンがボルシアMGで決めたフリーキックだ。
2007年7月にボルシアMGのファーストチームに昇格したマリンは、その後移籍したブレーメンでブレイク。2012年夏にチェルシーに引き抜かれたものの、その後は各国を転々とし、現在はサウジアラビアでプレーしている。
スピードとテクニックを併せ持ったドリブルで相手を翻弄することから“ドイツのメッシ”とも呼ばれたマリンだが、ボルシアMG時代の2008年11月8日に行われたブンデスリーガ第12節のビーレフェルト戦では、見事なFKを決めている。
開始早々の6分、ボックス手前左でボルシアMGがFKを得ると、キッカーはマリン。短めの助走から狙いすましたコントロールシュートを放つと、美しい弧を描いたシュートがゴール左上に決まり、見事な先制点となった。
その後の80分には、マリンがドリブル突破から追加点を奪い、2ゴール目を記録。2-0でボルシアMGが勝利している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ライプツィヒが2点のビハインドからボルシアMGに劇的逆転勝利《ブンデスリーガ》
超ワールドサッカー / 2021年2月28日 4時30分
-
こすり上げる一撃!勝ち点3を呼び込むニアポストへの高速変化FK【ビューティフル・フリーキック】
超ワールドサッカー / 2021年2月26日 14時0分
-
ボルシアMGのエースが流れるようなプレーから決めた美しいミドル【インクレディブル・ゴールズ】
超ワールドサッカー / 2021年2月16日 18時0分
-
あわや連続大金星!国王杯でレアル撃破のアルコヤーノDFがビルバオ戦で見せた美しい直接FK【ビューティフル・フリーキック】
超ワールドサッカー / 2021年2月8日 16時0分
-
ボルシアMG時代のロイスがノイアーのミスを見逃さずに決めた長距離ゴール【インクレディブル・ゴールズ】
超ワールドサッカー / 2021年2月1日 20時0分
ランキング
-
1前スポーツ庁長官の鈴木大地氏 女性蔑視発言の森喜朗前会長について語る「あの発言の後…」
スポニチアネックス / 2021年2月27日 22時13分
-
2藤沢五月、混合ダブルスでの北京五輪出場が消滅「優勝できず、出ることはできない」
スポーツ報知 / 2021年2月27日 20時48分
-
3大坂なおみ、100万円超“ヴィトンコーデ”に合わせていた腕時計は? 米経済誌が注目
THE ANSWER / 2021年2月28日 7時13分
-
4「汚い、臭いから近寄るな」…女子バレー界の“双子姉妹”が“いじめ”を暴露された理由
文春オンライン / 2021年2月28日 6時0分
-
5聖火ランナー、相次ぐ「辞退」に波紋 政界からも「よく考えるべき」
J-CASTニュース / 2021年2月27日 18時23分