現在は敏腕TD!Jリーグでも活躍した名手ベギリスタインがバルサで見せたゴールショー【ハットトリック・ヒーローズ】

超ワールドサッカー / 2021年2月20日 22時0分

写真:Getty Images

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、元スペイン代表FWチキ・ベギリスタイン氏がバルセロナで決めたハットトリックだ。

現役時代はレアル・ソシエダ、バルセロナでの活躍が有名なベギリスタイン氏。特にバルセロナでは、主要タイトル8つを獲得した。また1997年から1999年には浦和レッズでもプレーしており、日本でも名を知られる存在となっている。

現役引退後はディレクター職を務め、現在はマンチェスター・シティでテクニカル・ディレクター(TD)として手腕を振るうベギリスタイン氏だが、1993年9月26日に行われたラ・リーガ第4節のレアル・サラゴサ戦では、圧巻のハットトリックを記録している。

まずは開始早々の9分、相手陣内中央でボールを持ったMFジョゼップ・グアルディオラがボックス内へスルーパスを送る。このパスは相手のブロックに遭うものの、こぼれ球をベギリスタインが素早く拾うと、飛び出して来たGKを嘲笑うかのようなチップキックを沈め、先制点を記録する。

直後の12分、今度はFKのチャンスから、バルセロナが左サイドにボールを展開。折り返しのグラウンダーのクロスをゴール前にフリーで走り込んだベギリスタインが落ち着いて決め、すぐさま追加点を挙げた。

前半終了間際の45分には、相手のクリアミスを見逃さずにボールを奪ったベギリスタインがそのままゴール前まで独走。またも軽いチップシュートでGKを欺き、ハットトリックを達成した。

試合は、前半で試合を決めたバルセロナが4-1で快勝している。

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