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ブラッターFIFA前会長に新たな6年8カ月の活動禁止処分

超ワールドサッカー / 2021年3月24日 22時50分

写真:Getty Images

国際サッカー連盟(FIFA)は24日、ゼップ・ブラッター前会長(85)に対して6年8カ月の活動禁止および100万スイスフラン(約1億1600万円)の罰金を科したことを発表した。

1998年から2015年までFIFA会長を務めていたブラッター氏は、2015年に発覚した汚職スキャンダルの“FIFAゲート”の当事者として、2015年12月にFIFAの倫理委員会から8年間の追放処分を受けた。その後、処分は6年間に短縮され、現行の処分は今年10月に終了する予定だった。

しかし、今回新たに行われた2010年南アフリカ大会と2014年ブラジル大会と2つのワールドカップ(W杯)における多額のボーナス支払いに関する調査の結果、同倫理委員会はブラッター氏に対して前述の処分を科した。この処分は現行処分の終了時から有効となる。

また、ブラッター氏と共にジェローム・ヴァルケ元事務局長、フリオ・グロンドーナ元副会長、マルクス・カットナー元財務部長などの当時の幹部に対しても新たな処分が科されている。

昨年12月に心臓の手術を受け、現在もペンニネアルプスのリハビリテーション施設で療養中のブラッター氏は、自身のスポークスマンを通じて、「これは痛みを伴う不可解な一撃だ。現在の倫理委員会は、独立した機関とは全く関係がなく、FIFA会長の延長線上にあり、“パラレル・ジャスティス”以上のものではない」と、自身の不正行為を否定すると共に今回の処分に不満を示している。

今回の処分に関してはスイス・ローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所(CAS)への控訴が可能だ。

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