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スパーズ新指揮官メイソンが第一声 「愛するクラブを助ける機会を与えられ誇りに思う」

超ワールドサッカー / 2021年4月20日 23時9分

写真:Getty Images

トッテナムの暫定監督に就任したライアン・メイソン氏(29)が新指揮官として初の公式会見に臨んだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

今シーズンここまでプレミアリーグで32試合を消化して7位と、2季連続でチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すシナリオが現実味を帯びるトッテナム。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)での衝撃的な敗退などを受け、19日にジョゼ・モウリーニョ監督を電撃的に解任した。

そういった中、暫定ながら後任に指名されたのはトッテナムの下部組織出身者であり、2018年2月に頭部の負傷を理由に26歳の若さで現役を引退元イングランド代表MFのメイソン氏。

現役引退後は古巣トッテナムのアカデミーのサポートスタッフの1人として後輩たちの育成に携わり、2019年7月からはアカデミーのコーチに任命され、U-19チームを担当していた。

25日にマンチェスター・シティとのEFLカップ決勝戦を控える中、プレミアリーグ史上最年少の指揮官となったメイソン氏は、自身の初陣となる21日のプレミアリーグ第29節、サウサンプトン戦に向けた公式会見の場で意気込みを語っている。

まずはこの劇的な24時間の出来事について29歳の青年監督は、「クレイジーだが、それがフットボールだ。私はプレーヤーとしてそういったものを経験してきた。もちろん、ひとつ試合がキッカケで引退しなければならないという経験もしている。何が起こってもおかしくないし、フットボールがどんなことを自分に投げかけてきても、それに備えて準備をしておかなければならないね」と、振り返っている。

続けて今回の指揮官就任の経緯について、ダニエル・レヴィ会長とのやり取りを明かしている。

「とても長い時間、話をした。昨日の朝だったと思うが、(モウリーニョ解任の)ニュースが流れた後、私は若いプレーヤーたちと一緒に仕事をしていたので、とにかくトレーニング施設の中にいた。一度話し合いをした後に、再びトレーニングを指導し、その後に再び別の話をして、私がそれを望んでいるのか、クラブのために喜んで受け入れるのかを聞かれた。もちろん、私は光栄に思っているし、クラブのメンバーも満足してくれた」

さらに、29年間の内の20年間を過ごしたトッテナムに対する想いを問われると、「私の大きな部分を占めている」と改めてクラブ愛を口にしている。

「私がこのクラブを愛していることは周知の事実だ。私の29年間のうち20年間をここで過ごしており、私の大きな部分を占めている」

「今、私の身体の中では様々な感情が渦巻いているが、最も重要なのはプライドだ。このクラブとは20年以上の付き合いになるが、私の人生の中でとても重要な時間を過ごしてきた」

「今は暫定監督就任をとても誇りに感じている。ファンの皆さんとの素晴らしい繋がりも大切だと思っており、この素晴らしいクラブを助ける機会を与えられたことを誇りに感じている」

モウリーニョ前体制の元ではやや退屈にも思える守備的なスタイルでの戦いが目立ったが、メイソン氏はクラブの伝統であるよりアグレッシブな戦いを志向している。

「歴史的に見て、トッテナムのチームがどのようなものであるかを改めて考えたいと思う。個人的には勇敢でアグレッシブな、かつてのトッテナムのようなプレーをしたいと思っている」

「現時点では試合までの準備期間が短いこともあり、最も重要なことは、プレーヤーたちを正しい心構えにして、我々がどのようにフットボールの試合に臨みたいかという重要な原則を伝えることが優先だ。それが進むにつれて発展していくことを期待している」

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