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ベンゼマのドブレーテにオドリオソラが今季初弾! カディスに完勝のマドリーが暫定首位に浮上《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2021年4月22日 6時51分

写真:Getty Images

ラ・リーガ第31節、カディスvsレアル・マドリーが21日にエスタディオ・ラモン・デ・カランサで行われ、アウェイのマドリーが0-3で勝利した。

前節、ヘタフェ相手に痛恨のドローとなった2位のレアル・マドリー(勝ち点67)は、13位のカディス(勝ち点36)を相手に2戦ぶりの白星を狙った。

負傷者続出のチームは新型コロナウイルスから回復したヴァラン、サスペンション明けのナチョとカゼミロがベンゼマらと共に先発に復帰。その一方で、モドリッチとクロース、バルベルデの離脱を受け、前節途中出場のブランコをカゼミロの相棒として初スタメンで起用。さらに、並びを[3-4-3]に変更した。

リスクをかけない相手の堅守速攻のスタイルに対してややスロースタートな入りを見せたマドリーはボールを握るものの、なかなか決定機まで持ち込むことができない。

それでも、前半半ば過ぎの28分にスペースで仕掛けたヴィニシウスがボックス内でDFイサと交錯する。一度プレーは流されたもののオンフィールドレビューの結果、アウェイチームにPKが与えられた。そして、これをキッカーのベンゼマがきっちり決めて今季のリーグ戦20点目とした。

良い時間帯に先制に成功したマドリーはここから畳みかける攻めを見せて一気に試合を決めてしまう。まずは33分、ボックス左で鋭い縦への仕掛けを見せたベンゼマが絶妙な浮き球のクロスを上げると、これをファーサイドに詰めたオドリオソラが頭で合わせ、今季初ゴールとした。続く40分にはボックス内で相手のクリアミスを奪ったヴィニシウスからの落としを受けたカゼミロのループパスを再びベンゼマが頭で合わせ、前半のうちにドブレーテを達成した。

3点リードで試合を折り返したマドリーは、ハーフタイム明けに一気に4枚替えを敢行したホームチームに対してゲームコントロールを優先した戦い方にシフト。これにより相手にフィニッシュまで持ち込まれる場面が目立ち始めるが、守護神クルトワを中心とする守備陣が冷静に撥ね返し続ける。

さらに、60分過ぎには病み上がりのヴァランやオドリオソラ、ヴィニシウスを下げて負傷明けのカルバハル、アセンシオ、イスコの投入で主力のプレータイムをコントロール。さらに、74分には殊勲のベンゼマとマルセロに代えてマリアーノとミゲルを送り込み、試合を締めにかかった。

その後、ジダン監督にアピールしたいロドリゴやマリアーノが幾度かゴールに迫る場面を作り出したものの、後半にスコアは動くことなく試合はこのままタイムアップ。ベンゼマのドブレーテの活躍などによって敵地でカディスに完勝のマドリーが2戦ぶりの白星を飾り、暫定ながら首位に浮上した。

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