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バックパスについて語るGK権田修一、オーストラリア戦には「自信を持ってやればできる」

超ワールドサッカー / 2021年10月9日 16時15分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表GK権田修一(清水エスパルス)が、オーストラリア代表戦に向けて意気込みを語った。

7日に行われたサウジアラビア代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦でサウジアラビアに1-0で敗れた日本。これで最終予選は1勝2敗となり、3連勝のサウジアラビア、オーストラリアとの勝ち点差が「6」へと広がった。

試合後チームはドバイを経由して日本へと帰国。8日の深夜に到着し、9日からオーストラリア戦に向けてトレーニングをスタートする。

サウジアラビア戦では決定機をセーブするなど高いパフォーマンスを見せていた権田がメディアのオンライン取材に応じ、試合については「良い結果じゃなかったなと思います」と率直な感想を述べた。

失点シーン以外は良いセーブがあったが「止めたことを評価してもらうことはありがたいですが、結果なので、負けていることが厳しい結果です」とコメント。「止めたからやられて良いということはないので、サウジアラビア戦のように点を取れないときに、ゼロで抑えれば勝ち点1は取れるので、そこを追求したいです」と語り、「サウジアラビア戦についてはゼロに抑えられなかったことが悔しいと感じています」と、無失点で勝ち点1を取れたと悔やんだ。

特に後半はビルドアップが上手くいかないシーンが散見され、その流れから失点に繋がるミスも生まれた。権田はバックパスの定義について語り、後半はあまり上手くいかなかったと認めた。

「そもそもバックパスという言葉自体が、後ろにパスするという。GKに下げることがバックパスという認識だと思います。FWが中盤、サイドハーフがサイドバックに下げるのもバックパスです。一対一で打開できないときにプレッシャーが薄いところに出すのがバックパスだと思います」

「前半で言えば、僕のところにボールがCBから来て、そこから逆サイドへ展開することはうまくできていたと思います。ボランチの選手にバックパスに入ったとき、サイドバックに入った時も一緒で、サポートが入ればうまく展開できていました」

「僕のところは相手の1列目がプレッシャーをかけてきたときには、みんなが良いポジションを取らないとオプションは難しいです。勇気を持ってマイボールでつなごうということをやってきました」

「前半はうまくできていましたが、試合の展開や疲労状況、プレスの強さなどの状況でポジションが取れなくなってきたこと。ボールの質もそうですが、次につながらないパスだったり、次がない状況のバックパスは後半は増えてしまったと思います」

「その時は僕が選択してロングボールを繋ぎやすいところに蹴るとか。逆に前半なんかは結果として点を取れることはできませんでしたが、僕のところにやり直した展開はうまくやれていたと思います。良いところもあったと認識して次に繋げたいと思います」

また攻撃面ではサウジアラビア戦もノーゴール。先制点を取るチャンスがありながらも生かせなかった。権田は焦れた訳ではないとし、問題は距離感にあったとした。

「まずは先制点を取るというのは、どういう状況は絶対に試合を優位に進める上では必要です。どこのチームでもそうで、エスパルスでもそうですし、世界のトップのチームもそうです。先制点を取ると途端に余裕が出たり、取られるとアグレッシブになるチームもある」

「1点で流れが変わることはサッカーではよくあること。焦れて焦ってミスが生まれたというわけではないと思っています」

「点が取れなくて焦れたというよりは、前半より距離感がよくなかったというか、日本のピンチはマイボールからのロストからで、相手から後ろからビルドアップして何本も作られて数的優位を作られたわけではないです」

「マイボールでいて、なんとか良いシーンは作っていましたけど、ただ気持ちよくは回せていないというか。奪ったところから鎌田がパスを出して大迫が一対一になったり。前半から上手くいかないところを修正できないでいて、あの様な形で失点すると、点取らなきゃとなると焦っているように見えるのかなと思います」

ただ、やれていたことは多かったとし、自信を持ってプレーし続けることが大事だとした。

「自信を持ってやればできると思っていますし、普段の練習からも良くなるために声をかけながらやっていて、守備のところではやられたことはなく、ボールロストからのピンチが多かったので、しっかり守っているときはできると思います。全てが悪かったわけではないということは、自信を持ってやっていかなければと思います」

次戦のオーストラリア戦では、相手の攻撃も脅威となる。権田は、また別のタイプの試合となるため、しっかりと準備をしていきたいとした。

「ここまでのオーストラリアの試合を見ていると、点はたくさん取っていて自信を持っていると思いますが、最後にダメ押しで点を取っている感じがします」

「常に僅差で推移して最後にダメ押し点を取る感じがある。アジアの試合で日本も気をつけるところだと思いますが、点を取りに行くときのリスク管理で、もう1点取られて完全に試合が終わってしまうというのは、日本が狙っているところですが、追いつこうというときのカウンターをうまく使っているのかなと思います」

「サウジアラビア、中国、オマーンともタイプが全然違うので、気をつけることがありますが、自分たちで崩れずにエラーを起こさず声をかけること。基本的なことをしっかりやる。最少失点では抑えているので、よりしっかり後ろを構築することはチームとして常に意識していることです」

「オーストラリアも強いチームなので、より高いレベルでやる必要はありますし、高さもあるのでクロス対応はしっかりできればと思います」

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