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アタランタが4発快勝でリーグ3戦ぶりの白星! イリチッチのドッピエッタにパシャリッチが3点を演出《セリエA》

超ワールドサッカー / 2021年10月17日 23時53分

写真:Getty Images

セリエA第8節、エンポリvsアタランタが17日に行われ、アウェイのアタランタが1-4で勝利した。
 
インテル、ミランのミラノ勢との連戦を1敗1分けで終えた7位のアタランタは、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、2ポイント差で10位に付ける昇格組エンポリとの一戦に臨んだ。
 
リーグ戦3試合ぶりの白星を目指し、ゴセンズやペッシーナ、ハテブールら一部主力を除きほぼベストメンバーで臨んだアウェイチーム。立ち上がりの7分には自陣深くでの不用意なボールロストからボックス中央のヘンダーソンに決定的なシュートを許すが、GKムッソの脇を抜けたシュートはDFデミラルの決死のゴールカバーで何とか凌いだ。
 
いきなり肝を冷やしたアタランタだが、直後に最初の決定機をゴールへ結びつける。11分、高い位置でボールを奪ったイリチッチがボックス左に走り込むパシャリッチへ絶妙なスルーパスを通すと、そのままフリーでゴール前に走り込みリターンパスをきっちり左足で流し込んだ。
 
イリチッチの今季初ゴールによって試合の流れを掴んだアタランタは一息つくことなく畳みかける攻めで追加点を目指していく。幾度か決定機を作り出した中、26分には右サイドからドリブルで内へ切り込んだイリチッチが一度ペナルティアーク付近のムリエルの足元へ当ててリターンを受け直すと、得意の左足のコントロールシュートをゴール左隅へ突き刺し、ドッピエッタを達成した。
 
これで一気に勝ち点3に近づいたアタランタだが、直後の30分にはシュトゥラツのロングフィードに反応したディ・フランチェスコに完璧にディフェンスラインの背後を突かれてGKとの一対一を決められて1点を返される。
 
さらに、35分過ぎには負傷したトロイがプレー続行不可能となり、フロイラーをスクランブル投入。この交代でデ・ルーンが3バックの右にポジションを下げた。その後、前半終了間際には再び攻勢を強めたものの、1点リードで試合を折り返すことになった。
 
迎えた後半、ムリエルに代えてサパタをハーフタイム明けに投入したアタランタは意外な形から開始早々にゴールを奪う。49分、ボックス左ゴールライン際でパシャリッチが頭で折り返したボールがゴール前でクリアを試みたDFヴィティのオウンゴールを誘った。
 
これでよりラクな戦いが可能となったアタランタは前がかるホームチームの攻撃を冷静にいなしながらゲームをコントロール。67分にはザッパコスタがボックス内でアフターチャージを受けると、オンフィールドレビューの結果、PKを獲得。だが、トリプレッタが懸かったイリチッチはこのPKの場面でシュートを大きくふかしてしまい、痛恨の決定機逸となった。
 
このPK失敗直後にイリチッチ、コープマイネルスを下げてマリノフスキー、ロヴァートを同時投入したアタランタは、次戦のユナイテッド戦を睨んだ采配で逃げ切り態勢に入る。マリノフスキー、サパタと決定機を決め切れない一方、守備では守護神ムッソ、最終ラインの身体を張った対応で2失点目を許さず。
 
すると、試合終了間際の89分には自陣からのロングカウンターを発動。右サイドでのパワフルな仕掛けで局面を打開したサパタが左を並走するパシャリッチへボールを預けてボックス内へスプリントを見せると、最後は丁寧なグラウンダーの折り返しをスライディングシュートで流し込んだ。
 
これで勝利を決定づけたアタランタが4-1の快勝を収め、リーグ3試合ぶりの白星を挙げると共にユナイテッド戦に大きな弾みを付けている。

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