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「昨日はしっかり練習できた」緊急事態もMF遠藤航は「与えられた状況でやるしかない」

超ワールドサッカー / 2021年11月10日 21時34分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表メンバーが全員集合。11日のベトナム代表戦に向けて公式トレーニングに臨む。

チャーター機のトラブルによる遅れにより、11名のヨーロッパ組の選手の到着が遅れ、9日の夜に合流。全員がPCR検査で陰性となり、試合前日のトレーニングを行えるようになった。

翌日に試合を控え、シュツットガルトのMF遠藤航がオンラインでのメディア取材に応対。クラブでも攻撃的な役割を担う今季において、10月のオーストラリア戦での攻撃面について語った。

「3ボランチ気味にやって迫くん(大迫勇也)を誰がサポートするか。僕はアンカーでしたが、モリ(守田英正)や(田中)碧が引いた時に自分が高い位置でトップ下のような感じでサポートできたらいいなと思っていました」

「2人の立ち位置によって変えないといけないと思っていて、そのタイミングが良かったり、良い奪い方をしてカウンターができたり、ボックスに入ったりパスを出したりということがデータに出たと思います」

一方で守備に対しては「チームでは8番(インサイドハーフ)のようにプレーしていて、攻撃が課題だと思います。カウンターのところでドリブルやラストパスを狙うことは悪くないですが、後ろがどうオーガナイズされているかが大事です」と語り、「今までは後ろでどう守るかを判断していましたが、今は8番的に前に持っていくことの働きがあって、チームとしてどうするかが課題です」とシュツットガルトでの課題を語った。

ただ、日本代表ではアンカーかダブルボランチの一角が予想される遠藤。「アンカーならばカウンターにどう対応するかにフォーカスしますが、2ボランチかどうかもわからないですし、相方の動きによって前に出て行ったり、判断の質をもう少し出せると思います」と、攻撃面でも結果を出したいと語った。

バランスも取れていた一方で、[4-3-3]ではプレスの掛け方が[4-2-3-1]とは変わってくる。「オーストラリア戦も守備をどうハメに行くかというやり方は話しましたが、やったことないシステムで、プレスの掛け方もやり方も違ったので、失点シーンはそこを突かれたと思います」と失点シーンでの課題を振り返った。

具体的には「(長友)佑都くんが前から行くのであれば後ろが行くべきだし、ステイするならブロックを敷くとか、チームとはやり方が違うので、事象が起きた時に1つずつ潰して行って、守備の形やオプションを増やしていければと思います」と、局面局面でしっかりと擦り合わせていきたいと語った。

今回のベトナム戦に臨むにあたり、遠藤は8日の夜に合流。コンディションについては「感覚的には思っているよりは動けている気はしますが、移動があったので、昨日はしっかり練習できたことが個人的には大事でした」とコメント。「良い感覚です」と問題はないという。

一方で、遅れて到着した第三陣の選手たちとは「朝食事の時に初めて会いましたが移動は大変だったと言っていました」と苦労したことを聞いたとし、「アクシデントは起こり得るので、与えられた状況でやるしかないです。経験ある選手も多く、やるしかないことはわかっているので、いつもと違う雰囲気があるわけでもなく、準備していました」と、焦りや不安などはないと語った。

[4-3-3]を継続する場合にはプレスの掛け方として気をつける必要があると語る遠藤。「個人的には1人1人の立ち位置だと思っています」とポイントを掲げた。

「アンカーでやるのであれば、(南野)拓実と(伊東)純也がどこまでCBにプレッシャーをかけるか。[4-2-3-1]よりは前向きにプレッシャーをかけに行くのか。迫くん(大迫勇也)をどうカバーしに行くかが大事です」

「剥がされた時にはカバーに行かなければいけないので、インサイドハーフは中を締めすぎるというより、幅をとって、サイドバックが剥がした時にカバーに行けるようにしたいです」

「中にはアンカーとして僕がいるので、インサイドハーフのコミュニケーションを取ること、後ろもアンカーとCBがいるのでそこで潰せると思います」

ポイントはサイドバックに対するプレスの掛け方だという遠藤。「[4-2-3-1]だとサイドバックにつきますが、サイドバックが高くなるとずるずる下がってしまって前から行けなくなる」とサイドハーフの位置が低くなることを指摘。「どのシステムでもそれぞれが立ち位置やどうプレスするかが重要となります」と、どの位置からプレスをかけていくのかが問題だとした。

また、攻撃面でもオーストラリア戦ではボランチタイプの3人が中盤に並んだため、どう崩していくかという課題は残った。

遠藤はその点についても「中盤3枚でボランチ気味の選手が出ました。攻撃的なところで引いた相手をどう崩すかが課題になります。思い切ったミドルやクロスに3枚の誰が入っていけるのか。パワーをかけるタイミングが大事です」と、流れを読む必要があるとした。

また「アンカーでプレーするならセカンドボールやそこへの一歩も大事になる。あとは下がりすぎないで、前でボールを受けられるかどうか。思い切りの良さを失わずにプレーしたいです」と慎重になりすぎて消極的にならないことを気をつけたいとした。

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