1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

シメオネ監督、退団のスアレスに「強い感謝の気持ち」

超ワールドサッカー / 2022年5月16日 11時4分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が退団選手に感謝を述べた。スペイン『マルカ』が伝えている。

アトレティコ・マドリーは15日、ラ・リーガ第37節でセビージャと対戦。29分に左CKのチャンスからDFホセ・ヒメネスがヘディングシュートを決めて先制するも、85分に追いつかれ、1−1のまま終了を迎えた。

また、ホーム最終戦となったこの試合のハーフタイムには去就不透明となっていたウルグアイ代表FWルイス・スアレスの退団が正式にアナウンス。バルセロナから加入し、昨年のリーグ制覇に大きく貢献したストライカーはすでにヒューストン・ダイナモへの今夏移籍が決まっていたメキシコ代表MFエクトル・エレーラとともに試合終了後のセレモニーで別れの挨拶を行った。

シメオネ監督も試合後、クラブの功労者である両選手について言及。スアレスに向けてはアトレティコでプレーした歴戦のストライカーの名前を挙げながら、その功績を讃えた。

「エクトルは思うようなプレーができなかったにもかかわらず、常にリスペクトの気持ちを忘れずに、向上心を持ち続けてきた」

「スアレスについても、感謝している。彼は試合に出続けるため、自分の競争力を示すためにここへやってきた。そして、彼は我々を助け、我々も彼を助けた。彼の力強さや、決定的なプレーがリーグ優勝をもたらしたのだ」

「今シーズンは思うように出番を得られなかったが、チームのトップスコアラーであり続けている。非凡なプレイヤー、そしてそれ以上に彼という人物に向けて強い感謝の気持ちを持っているし、成功を祈っている。自分が特別だと勘違いしている選手は多いが、彼は正真正銘のクラックだ」

「過去に我々は年齢がネックとなっていた(ダビド・)ビジャを獲得した。彼は素晴らしいシーズンを送って、ああいったタイプの選手が持つリーダーシップを我々に与えてくれた。だから、我々はチャンピオンになれたのだと思う」

「そして、同じくバルセロナからルイスがやってきて、チャンピオンになった。(ジエゴ・)コスタがそうであったように、力強いストライカーは、チームを勝利に導くことができる」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください