1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

クロップ「我々には失うものがない」 シティとのPL優勝争いにプレッシャーなし

超ワールドサッカー / 2022年5月22日 14時35分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が優勝争いのプレッシャーについて語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

今季も佳境を迎え、4冠を狙うなか、プレミアリーグで首位のマンチェスター・シティを1ポイント差で追いかけるリバプール。自力優勝はないものの、22日に行われる最終節のウォルバーハンプトン戦を勝利した上で、シティが引き分け以下に終わると、3季ぶりのリーグタイトルを手にする。

勝利が絶対条件となるが、クロップ監督はタイトルレースのプレッシャーをさほど感じていないようだ。タイトルを見る前に目前の試合に集中すると語った。

「相手チームのプレッシャーについて言及することはできないが、実のところ、私はあまりプレッシャーを感じていない。フットボールの試合に勝たなくてはならないというプレッシャーはあるが、それは今までも感じていたこと。『もし』のことは考えていない。シティにその兆しがあっても、私は知らない。サウサンプトンに0-1で負けていたときは100%普通だと思うし、シティもそれを意識しているだろう。そのときに『ナイスだ』と思う瞬間があるし、ギリギリのところまでいって逆転したから、かなり特別なものになった」

「我々にとって、今の状況はとてもポジティブだ。失うものがあれば、それは違ったものになるかもしれないが、我々には失うものがない。我々は以前も同じような状況を経験していて、これが簡単なことではないとわかっている。おそらく、ほとんどの場合は問題なく対処できただろうが、シティがどうなるかという根拠もない。今回は状況が異なる」

「我々には我々の状況がある。全力で試合に取り組み、その結果を待とう。今はまだ目前の試合に勝っていないし、『勝ったから他の結果を見よう』という感じだ。違う、95分というとても難しい時間をプレーしなくてはならない」

「おそらく、試合前のポジティブな雰囲気で試合中にうまくいけばと思うが、相手は強敵だ。私が関わっていない試合で、以前にこのような試合を観たことがあるが、こういうときは片方のチームが頑張っているときにもう片方のチームがゴールして1-0になったりする。仮にそれが起きたなら、対処しなくてはならない」

「ありのままで良い、今のままで良いんだ。さあ、最高の形でシーズンを締め括ろうじゃないか」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください