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イニエスタの幻FK弾に猛抗議の神戸、「見苦しい抗議の執拗な繰り返し」で罰金50万円の処分

超ワールドサッカー / 2022年5月24日 20時45分

写真:©︎J.LEAGUE

Jリーグは24日、ヴィッセル神戸に対しての処分を発表した。

問題の行為は21日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節の湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸の一戦で起きていた。

この試合は2-1で湘南が勝利を収めていたが、神戸は後半アディショナルタイムに大チャンスを迎えた。

ボックス手前でFKを得ると、アンドレス・イニエスタが直接シュート。これが壁に入った畑大雅にあたりコースが変わると、武藤嘉紀の腕に当たってゴールへと吸い込まれていた。

劇的な同点ゴールかと思われたが、VARチェックが入ることに。武藤の手に当たってゴールに入ったことで、これはハンドを取られゴールは認められず。そのまま試合は終了し、湘南が勝利を収めていた。

しかし、この判定に納得がいかなかった神戸の選手たちが主審へ猛抗議。大﨑玲央や武藤嘉紀などが詰め寄る中、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督やスタッフが間に入って止めるほどの事態に発展していた。

Jリーグは「規律委員会にて、同行為について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、ヴィッセル神戸の監督・スタッフ等が抗議を静止しようとする行動は確認できたが、その行動以前に激しく執拗に主審への抗議がなされていること、またその行動後も選手等による抗議が繰り返し続いていたことが確認できたため、同委員会はヴィッセル神戸の複数の選手が主審に集団で詰め寄って、見苦しい抗議を執拗に繰り返し行ったものと認定した」と発表。罰金50万円を課すことに決定した。

【動画】VARで認められなかったイニエスタのFK、選手たちが猛抗議


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