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「どちらが勝っても私は勝者」シャビ・アロンソ氏がリバプールとマドリーのCL決勝に期待

超ワールドサッカー / 2022年5月25日 17時29分

写真:Getty Images

リバプールとレアル・マドリーのレジェンドであるシャビ・アロンソ氏が、古巣同士のチャンピオンズリーグ(CL)決勝について語った。リバプールのクラブ公式サイトが伝えている。

CL準決勝でビジャレアルに苦戦しながらも勝利を収め、優勝した2018-19シーズン以来の決勝進出を果たしたリバプール。28日にパリで行われるファイナルでは、チェルシー、マンチェスター・シティらプレミア勢を相次いで撃破してきたレアル・マドリーと対戦する。

リバプールとマドリーがCL決勝で対戦するのは2017-18シーズン以来であり、4年前の試合ではマドリーが3-1のスコアで勝利。また、両者は昨シーズンのCL準々決勝でも対峙。そこでもマドリーが2戦合計3-1で勝利した。

少なからぬ因縁を持った2チームの対戦になるが、現役時代に両クラブでCL優勝を経験したシャビ・アロンソ氏は、今回の決勝も楽しみにしているとコメント。ユルゲン・クロップ監督の手腕を称賛しつつ、決勝では両クラブに勝つ可能性があると語った。

「ユルゲン、彼とは(選手として)何度も対戦したことがある。彼は激しく非常に情熱的だ。そして最大の特徴は、選手からベストを引き出せることだろう。選手たちに非常に寛大な態度でコミットさせ、適切なチームを作り上げることができる」

「ユルゲンがチームを指して『彼らはメンタリティ・モンスターだ』と言うのが好きだよ。今年に限ったことではなく、ここ数年の彼らはずっとそうだった。モンスターと言われるようなメンタリティを持っている」

「CL決勝は大きな舞台であり、そのメンタリティを見せなければならないね。マドリーもまたメンタリティ・モンスターだから、大きな、大きな衝突になるだろう。楽しみだ」

「数年前のキーウでの決勝も見に行ったが、両チームと一緒に楽しめて良かった。決勝戦はそれだけがすべてではなく、ファイナルに進出したこと、観客と一緒に楽しむことも大事だと思う。今回もマドリーの友人、リバプールの友人と一緒に参加するよ。私は両チームの真ん中にいるようなものだから、何があっても勝者さ!」

「両チームとも素晴らしいチームであり、どちらも優勝に値する。だから、どちらかが優勝できないのは残念だね。何があってもマドリーが勝つか、リバプールが勝つかだ。いずれわかることであり、CL決勝なのだから楽しめば良い」

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