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リバプール加入のカルヴァーリョが成長に意気込み「ビッグプレーヤーから多くを学びたい」

超ワールドサッカー / 2022年7月4日 13時3分

写真:Getty Images

リバプールに加入したU-21ポルトガル代表MFファビオ・カルヴァーリョ(19)が、チームやユルゲン・クロップ監督の印象について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

カルヴァーリョは下部組織時代から所属したフルアムで、昨年7月にファーストチームへ昇格。チャンピオンシップ(イングランド2部)で36試合に出場して10ゴール8アシストを記録するなど、上々のデビューシーズンを過ごした。

リバプールは以前からカルヴァーリョの才能を高く評価しており、フルアムに対して移籍金500万ポンド+インセンティブ270万ポンドの総額770万ポンド(約12億5000万円)を提示したことから、3日に移籍が正式決定。新シーズンはユルゲン・クロップ監督のチームでプレーすることになっている。

クラブで加入後初のインタビューを受けたカルヴァーリョは、チームが自身をさらに成長させてくれるはずだと断言。リバプールで長期政権を築くクロップ監督に対しても、信頼感を口にしている。

「世界最高の選手になるためには、最高の選手たちと一緒にプレーする必要があると思っている。だから僕は、ここにいるんだ」

「(リバプールの印象は)チーム内に一体感があり、皆とても仲が良いね。月並みな言い方だけど、外から見ていると大きなファミリーのように感じる。うまくいかないときも、皆が団結しているんだ。それが選手個人、特に若い選手たちの力になっていると思うから、楽しみだよ」

「クロップ監督が選手を次のステップに成長させるため、これまで行ってきたことを僕は見てきた。だから、僕に対してもそうしてくれる人であると確信しているよ」

「チームにはビッグネームがいて、僕自身もそうなりたいと思っている。ビッグプレーヤーが揃っているのだから、彼らから多くを学びたいね。皆が僕を助けてくれると思うし、僕も彼らを助けられると良いなと思っている」

また、カルヴァーリョは同期入団となるウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスや、1日にクラブとの契約が延長されたエジプト代表FWモハメド・サラーにも言及。加えて、リバプール加入前には昨季フルアムにレンタル移籍していたFWハーヴェイ・エリオットと会話したことも明かしている。

「ヌニェスは優れた選手だよ。僕の父はベンフィカの大ファンで、彼のことが大好きだった。だから、彼と一緒にプレーできて父も喜んでいると思う。彼は素晴らしい選手であり、僕もきっとそうなるだろう」

「サラーは世界最高の選手の一人であり、僕も彼から学びたいと思っている。ファンの皆が契約延長に喜んでいるんじゃないかな。今年も多くのトロフィーを獲得できることを願っている」

「エリオットと話したら、ここについて良いことばかり言っていた。それからネコ(・ウィリアムズ)やハリー・ウィルソンも、リバプールについて素晴らしいことばかり言っていたんだ。だから、加入の決断は簡単だった」

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