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連続バー&ポストに救われるも…結果破られたゴールにMLS公式も「FIFAだったらコントローラーを投げた」

超ワールドサッカー / 2022年7月5日 21時45分

写真:Getty Images

リーグの公式でさえもやるせないと思うようなプレーだった。

アメリカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)はサンノゼ・アースクエイクスvsシカゴ・ファイアーが現地時間3日に行われた。この試合の先制点が話題を呼んでいる。

ゴールレスで迎えた47分。アースクエイクスがチャンスを迎えると、強烈なミドルシュートがGKに弾かれたところへ、ボックス左からDFマルコス・ロペスが詰めるもクロスバーに。

さらに、こぼれ球に反応したFWクリスティアン・エスピノーサが左足で狙うが、最初のシュートはDFにブロックされ、セカンドに対する2本目は左ポストを直撃。跳ね返ったボールをFWベンジー・キカノビッチがタップインしてようやくゴールをこじ開けた。

このシーンをMLSは公式インスタグラムで紹介。「現実?それともFIFA?」と綴り、防戦一方からの失点に「もしこれがFIFAだったら、コントローラーを投げたでしょう…」とのキャプションも付けた。

閲覧したファンは守備の軽さにも言及。「つまりFIFAは現実的ってことか」、「これがMLSの守備が伝説的な理由」、「MLSのディフェンスはこのビデオに集約されている」、「世界のどのリーグよりもMLSはポストに当たると思う」のように、ボールの行方を目で追うだけの守備に呆れ気味の様子だ。

さらに「またESPNに投稿されてMLSが笑われるんだ」、「これがからかわれる理由さ」と開き直ったコメントも。案の定、『ESPN』はこの動画をピックアップ。「FIFAのグリッチ」として取り上げられることとなった。

試合はその後、終盤に両者が1点ずつを奪い、2-1でアースクエイクスが勝利を収めている。

【動画】「これがからかわれる理由さ」とファンも開き直る…打てども入らないシュートと軽い守備

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