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山岸のゴールを守り切った福岡、磐田を退け6試合ぶり白星【明治安田J1第20節】

超ワールドサッカー / 2022年7月6日 21時31分

明治安田生命J1リーグ第20節、ジュビロ磐田vsアビスパ福岡が6日にヤマハスタジアムで行われ、0-1で福岡が勝利した。

16位の磐田と14位の福岡による下位対決。前節の磐田はサンフレッチェ広島に完敗し、3試合ぶりの黒星。一方の福岡はFC東京とドローに持ち込んだが、リーグ戦5試合未勝利の状況だ。

立ち上がりに攻勢に出たのはアウェイの福岡。立て続けにCKのチャンスを獲得し、磐田を押し込んでいく。ただ、7分のCKは味方が頭で合わせるもジャストミートできず、12分の奈良のクロスから鈴木が頭で合わせたシュートも枠を捉えることができなかった。

押され気味の磐田だが、黒川を中心に徐々に攻撃を仕掛けていく。しかし、精度が低く、なかなかシュートに結びつけることができない。左CKのシーンでは、上原のクロスからファーサイドで待ち構えていた鈴木がダイレクトボレーを試みたが、枠に収めることができず。

互いに枠内シュート0で迎えた後半、51分に磐田がビッグチャンスを迎える。右サイドのFKで上原のクロスを大井が折り返し、最後は黒川がボックス右からシュート。至近距離からのシュートだったが、J1リーグ2試合目の出場となったGK永石のビッグセーブに遭う。

立ち上がりのピンチを凌いだ福岡はその直後、ワンチャンスをものにする。味方の浮き球のパスで裏を取ったルキアンがボックス右に侵入。グラウンダーのクロスを送ると、山岸が丁寧にプッシュして先制点を挙げた。

ようやく均衡が破れた一戦。磐田も55分、金子がボックス右から入れたクロスのこぼれ球を鈴木がダイレクトで狙ったが、ここもGK永石の左手一本によるビッグセーブが炸裂してしまう。

その後は互いにチャンスなく試合は推移。選手同士がヒートアップする場面も見られた一戦は、最後まで山岸のゴールを守り切った福岡が逃げ切り、6試合ぶりの白星を手にした。

ジュビロ磐田 0-1 アビスパ福岡
【福岡】
山岸祐也(後7)

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