インテル・マイアミがスペイン人MFポスエロを獲得、MVP受賞や2度のベストイレブンの実績

写真：Getty Images

インテル・マイアミは7日、トロントFCからスペイン人MFアレハンドロ・ポスエロ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。

ポスエロは、「MLSインターナショナル名簿スロット(International Roster Slot )」と「特別指定選手(Designated Player)」に入っているため、今回の獲得には、「一般的な割り当て金(General Allocation Money)」として2022年に7万5000ドル(約1000万円)、2023年にもに7万5000ドルを支払うことになる。

レアル・ベティスの下部組織出身のポスエロは、2012年7月にファーストチームに昇格。その後、スウォンジー、ラージョ・バジェカーノ、ヘンクでプレー。2019年3月にトロントFCへと完全移籍した。

これまでメジャーリーグ・サッカー(MLS)では、84試合に出場し25ゴール18アシストを記録。トロントFCでは99試合で29ゴール26アシストを記録していた。

今シーズンのMLSでも16試合で4ゴール4アシストを記録している。

なお、2020年にはランドンドノバン賞(リーグMVP)を受賞。また、ベストイレブンにも2度選出されている。