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テキスト速報での浦和の“ブーイング”表記について謝罪、Jリーグは「今回の事象を重く受け止める」

超ワールドサッカー / 2022年7月8日 20時32分

写真:Getty Images

Jリーグは8日、テキスト速報に関して、事実と異なる情報発信をしたことを謝罪した。

問題が起きたのは6日に行われた明治安田生命J1リーグ第20節の浦和レッズvs京都サンガF.C.の一戦。Jリーグ公式サイトおよび公式アプリで配信されているテキスト速報で事実とは異なる表現があり、混乱を招いた。

問題は試合の17分、浦和のMF松尾佑介がパスを受ける際にアピアタウィア久に潰されて倒れ込む。京都は少し立ってからボールを切っていた。

ファウルではないかと一瞬ザワつくことはあったが、このプレーについて「前半18分 浦和サポーターが、プレーを切らない京都の選手に対し、声を出してブーイングを行っている」と記述。事実とは完全に異なることを書いていたが、約9分後にデータを修正していた。

Jリーグのテキスト速報を取り扱う『データスタジアム株式会社』は今回の原因について「選手が倒されたコンタクトに対する観客反応の誤認識により事実とは異なる表現」を行ったとし、謝罪している。

「2022年7月6日に開催された明治安田生命J1リーグ第20節浦和レッズ対京都サンガF.C.戦のJSTATsテキスト速報内の事実とは異なる表現に関してご報告申し上げます。この度は関係各位に多大なご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございませんでした」

「Jリーグのファン・サポーターの皆様ならびにクラブ関係者の皆様、Jリーグ様、配信先メディア様、関係各所の方々へ混乱を招き、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」

「当社はJリーグサポーティングカンパニーとして今回の事象を厳粛に受け止め、真摯に対応し、具体的な再発防止策および必要に応じた改善を継続的に実施してまいります」

「JSTATsテキスト速報」は『データスタジアム株式会社』がコンテンツの作成、編集を行い、Jクラブ、Jリーグを含む各配信先メディアはデータを加工せずに利用している。

また、Jリーグも今回の件を受け「Jリーグとして今回の事象を重く受け止め、テキスト速報の情報提供元と共に再発防止の徹底に努めて参ります」と謝罪した。

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