1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

スアレス、コパ・リベルタドーレス敗退でリーベル移籍なしも愛情に感謝「選手には愛情が必要」

超ワールドサッカー / 2022年7月8日 23時10分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーを退団して新天地を探しているウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)だが、噂されたリーベル・プレートへの移籍はなくなったようだ。

フローニンヘンやアヤックス、リバプール、バルセロナ、そしてアトレティコとヨーロッパでプレーを続けたスアレス。それぞれのクラブでゴールを量産し、屈指の点取り屋として知られている。

そのスアレスは、今夏アトレティコを退団。ヨーロッパでのプレーを望んでいるとしていた中、アルゼンチンのリーベル・プレートへの加入が迫っていた。

相手の熱烈なオファーに心が傾いていたスアレスだったが、ウルグアイ『エル・パイス』のインタビューで、古巣であるナシオナルから声が掛からなかったことに驚いたと語った。

「僕がリーベルの可能性について考え、夢を見たのであれば、僕の家でもあるナシオナルも同じことだ」

「ナシオナルの幹部たちが、僕の状況を知るために電話をかけてくることさえなかった。それは驚いたね」

ヨーロッパを離れる可能性が生まれたにもかかわらず、全く反応を示さなかったナシオナルについてコメント。一方で、リーベルへの移籍もコパ・リベルタドーレスのラウンド16でべレス・サルスフィエルドに敗れて敗退していた。

スアレスは、この敗退によりリーベル・プレートへの移籍はなくなったと明かしたが、クラブから感じた愛情には感謝。選手にとっては愛情が大事だとした。

「コパ・リベルタドーレスを戦うために、リーベルに行く可能性にとても興奮していた。南米でタイトルを獲得するのは夢だった。ただ、リーベルが敗退したため、その可能性は無くなった」

「1カ月半前、僕はヨーロッパを離れるつもりはないと宣言したが、リーベルがあまりにも何度も声を掛けてきたので、検討したところ可能性が出てきた」

「いくら口では言っていても、いざとなれば考えてしまう。こんなに愛されるなんて興奮してしまう。選手には愛情が必要だ」

「リーベルが譲ってくれたし、ナシオナルはそれを試すことができたんだ」

これでまた去就が不透明となったスアレス。愛情があれば獲得できる可能性もありそうだが、どこのリーグでプレーするのだろうか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください