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「ここトッテナムでトロフィーを獲得するのが夢」、スパーズ加入ラングレが意気込む

超ワールドサッカー / 2022年7月9日 14時52分

写真:Getty Images

トッテナム加入が決定したフランス代表DFクレマン・ラングレ(27)が新天地での意気込みを語った。

2018年に加入したバルセロナで、加入後3シーズンは主力を担ったラングレだが、直近の2021-22シーズンは細かいケガやウルグアイ代表DFロナルド・アラウホら若手の台頭で序列を下げたラングレ。

さらに、クラブがチェルシーを退団したデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを獲得したことで、新シーズンに向けてはさらなる出場減が見込まれていた。

そういった中、左利きのセンターバック、イングランド代表DFエリック・ダイアーのバックアップを探していたトッテナムの目に留まり、アントニオ・コンテ監督が獲得を希望したことで、1年間のレンタル移籍での加入が決定した。

個人としては昨年11月から遠ざかるフランス代表に返り咲き、カタール・ワールドカップ出場に向けて出場機会確保が求められるところだが、27歳DFはそれと同時に新天地でのタイトル獲得を熱望しているようだ。

ラングレはクラブ公式サイトでの1stインタビューで意気込みを語っている。

「この街、このクラブに来られてとても幸せだよ」

「友人や家族と話し合って決断を下したんだ。クラブについての話は、とてもとても良いものばかりだったよ」

「新しいチームメイト、新しいスタジアム、新しい街でシーズンを迎えられることに、とても興奮しているよ。だけど、僕はハングリーで、プレーしたいし、最高のフットボーラーになって、チームがトロフィーを獲得し、すべての大会で戦えるように助けたいんだ」

「まず第一に、良いチームメイトになること。良いディフェンダーであること、それはつまり強靭で、アグレッシブで、ボールを奪うためにグループを助けることができるという意味だね。良いディフェンダーにとってそれはとても重要な要素だ。その後に良いプレーヤー、チームを助けることがとても重要だ」

また、一部では直接の説得が移籍の決め手になったとも伝えられるイタリア人指揮官については、「多くのトロフィーを獲得し、経験豊富なミステル(監督)だね。ミステルと一緒に仕事をし、彼の知っているフットボールについて学ぶことができるのは、美しい瞬間だね」と、その指導を受けることを楽しみにしている。

最後に、2022-23シーズンの目標について問われると、「トッテナムでトロフィーを獲得するのが夢」と、力強い言葉で締めくくっている。

「たくさんの試合でプレーして勝ちたい。試合に出場して勝てなければ、ハッピーとは言えないからね。ハッピーになるために、多くの試合に勝ち、トップクラスで戦いたい。ここトッテナムでトロフィーを獲得するのが夢なんだ」

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