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堅守・福岡がGK永石拓海のファインセーブも光り京都を完封! 山岸の2試合連続弾を守り切る【明治安田J1第21節】

超ワールドサッカー / 2022年7月10日 21時50分

写真:©︎J.LEAGUE

10日、明治安田生命J1リーグ第21節のアビスパ福岡vs京都サンガF.C.の一戦がベスト電器スタジアムで行われ、1-0で福岡が勝利した。

勝ち点23で12位の福岡と勝ち点24で10位の京都の一戦。ホームの京都は前節ジュビロ磐田に勝利。連勝を目指す中で、スタメン4名を変更。ドウグラス・グローリ、柳貴博、湯澤聖人、渡大生が外れ、前嶋洋太、志知孝明、ジョルディ・クルークス、田中達也を起用した。

対する京都は前節は浦和レッズと2-2のドロー。そこから2名を変更し、メンデス、福岡慎平が外れ、荻原拓也、武田将平を起用した。

ともに先制した試合は負けていない今シーズンのリーグ戦。すると6分にいきなりスコアが動く。

右CKを獲得した福岡はクルークスが左足でクロス。これがニアで相手が頭で触れるも、ファーサイドで待ち構えた山岸がダイレクトで蹴り込み、福岡が先にスコアを動かす。山岸は2試合連続のゴールとなった。

京都は細かいパスの連携で崩しにいく。18分、アピアタウィア久が縦パスを入れると、山田のフリックに反応した武田がスルーパス。しかし、ピーター・ウタカは反応できない。

対する福岡は32分、右サイドから中村がライナー性のクロスを入れると、ボックス内で田中がダイレクトボレー。しかし、これはミートできず。それでもこぼれ球を前が蹴り込むが、シュートは枠に飛ばない。

前半は一進一退の攻防が続く中、京都はハーフタイムで2枚替え。白井と山田を下げ、飯田と井上を起用。システムを同時に変更して流れを変えにいく。

それでもペースを握り続けたのは福岡。65分、縦パスを受けた前がボックス内左からクロス。これに反応したルキアンが飛び込んで合わせるが、右ポストに嫌われてしまう。

福岡は攻め込みながらも追加点を奪えないでいると、75分過ぎから京都が盛り返すことに。76分には左CKからのクロスを麻田がヘッド。鋭いシュートが枠を捉えるが、GK永石がビッグセーブを見せてゴールを許さない。

福岡は前嶋がクロスボールを頭部に受けて倒れ込むというアクシデントもあった中、後半アディショナルタイムには京都のウタカがビッグチャンス。しかし、ドウグラス・グローリがブロックし守り切る。

結局そのまま試合は終了。福岡が1点を守り切り連勝を収めた。

アビスパ福岡 1-0 京都サンガF.C.
【福岡】
山岸祐也(前6)

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