父も「とても誇りに思う」と大喜び ベッカム次男が父親のクラブでの初ゴールをFKで決める！

写真：Getty Images

元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏の次男であるロメオ・ベッカムが才能の片鱗を見せた。

ベッカム氏と妻ヴィクトリアさんの次男として生まれたロメオは、父親と同じサッカー選手に挑戦。2021年9月にフォート・ローダデール(現インテル・マイアミⅡ)と初めてプロ契約を交わした。

インテル・マイアミはベッカム氏が共同オーナーを務めているチームでもあるが、ロメオはMLSネクストプロ(アメリカ3部)の舞台でチャレンジを続けている。

そして、11日に行われたオーランド・シティBとの一戦にも先発。ロメオはチームの2点目をアシストすると、2-1とリードして迎えた84分にはFKキッカーを担当する。

ボックス左手前の位置から、ロメオは右足を強振。低い弾道のシュートは相手の壁を越えていくと、そのままのスピードでゴール左下へと瞬く間に吸い込まれた。

ロメオにとっての初ゴールとなったがこれには父も大喜び。自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、「よくやった仲間よ。とても誇りに思う。マイアミのシャツで初ゴールだ」とロメオの写真を投稿した。

すると、息子も世話になった父に「父さん愛してる、あなたに捧げます」と粋なコメントを返している。

初ゴールがFKというのは、さすが名手ベッカム氏の息子というところか。

【動画】フォームは父に似ている？ベッカム次男ロメオの初ゴールはFK

19-year-old Romeo Beckham scored his first goal of the season for Inter Miami II on a beautiful free kick pic.twitter.com/KIWsy2JBUv

— ESPN FC (@ESPNFC) July 11, 2022