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ニューカッスルが“イブラ2世”を狙うも補強資金が枯渇!? 補強プランを崩すか、分割払いで凌ぐか…

超ワールドサッカー / 2022年7月14日 8時45分

写真:Getty Images

今夏の移籍市場でも積極的な補強を行っているニューカッスルだが、さらに選手の獲得に動くつもりとのこと。ただ、問題が生じているという。

イギリス『テレグラフ』によると、ニューカッスルが狙っているのはレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(22)とのことだ。

アーセナルなども獲得を目指す大型ストライカー。ズラタン・イブラヒモビッチの後継者として期待が寄せられているFWで、ソシエダでは公式戦128試合で43ゴール8アシストを記録している。

予てからイサクを追いかけていたというニューカッスルだが、ソシエダとの契約があと4年残っている状況。少なくとも移籍金は5000万ポンド(約81億8000万円)以上が発生すると考えられている。

サウジアラビアの政府系ファンドPIFがクラブを買収し、屈指の資金力を手にしたとはいえ、今夏はすでにアストン・ビラのイングランド人DFマット・ターゲット(26)、バーンリーのイングランド代表GKニック・ポープ(30)、リールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)を獲得。約5200万ポンド(約85億円)を費やしているという。

ここにイサクを獲得するとなると、移籍のための予選をほぼ使い切ることになってしまう状況。少なくとも2人の攻撃的な選手を獲得しようと考えているプランが崩れてしまう。

ソシエダもオファーによっては放出する気はあるようだが、納得いくオファーはまだ出ていない状況。ニューカッスルは、移籍金を分割で支払うことで、今夏の補強を続けるプランを考えているようだ。

ただ、ソシエダとしてはしっかりと回収したい思いもあり、より良いオファーが来れば、ニューカッスルに売却しないことも十分あり得るという。

その他のターゲットでも、レバークーゼンのフランス代表FWムサ・ディアビは5500万ポンド(約90億円)、エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンは6000万ポンド(約98億1500万円)と誰も簡単には良い選手を売る気はなく、いくら巨大なバックがいても、お目当ての選手を手にするには頭を悩ませることになりそうだ。

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