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レイプ疑惑で逮捕のプレミアリーガー、クラブは現時点で処分せず「状況が変化した場合は検討」

超ワールドサッカー / 2022年7月14日 9時35分

写真:Getty Images

レイプの疑いで逮捕され、その後保釈されたプレミアリーグのスター選手。イギリス『アスレティック』によると、その選手自身は活動停止の処分は下されていないようだ。

その選手は、法律上の問題で名前は伏せられ、クラブも伏せられた状況。4日にレイプの疑いで逮捕されていた。

その後、別の女性から2度にわたる暴行を受けたと訴えられ再逮捕されたが、本人はその主張を否定している。

その選手が所属するクラブは、『アスレティック』に対して声明を発表。現時点で活動停止などの処分は課されていないとした。

「我々はこの疑惑を認識しており、現在は警察の捜査対象となっている」

「選手は疑惑を否定し、捜査の結果が出るまで保釈されることが確定している。また、同選手は、遠征を含め、プロとしての責務を果たすことができる」

「我々は約束と責任を真剣に受け止め、保護方針と手続きに従った」

「この問題を綿密に検討し、状況が変化すればさらに検討することになる」

近年は選手によるレイプ問題が多数出ており、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドは、今年1月にレイプと暴行の疑いで逮捕。2日後にも性的暴行と殺害の脅迫で逮捕され、クラブは活動停止の処分を下していた。なお、6月の公聴会の後、保釈されているが、活動には復帰していない。

また、トッテナムに所属するマリ代表MFイヴ・ビスマは、ブライトン&ホーヴ・アルビオン時代の昨年10月に性的暴行の疑いをかけられ、40代の男性と一緒に逮捕。ただ、クラブは処分は行われず、その後申し立ても取り下げられることとなった。

さらに、マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、6人の女性に対して9回の性的犯罪を行ったとして起訴。本人は否定しているが、警察が起訴するまではプレーを続けていた。

今回は20代後半であることだけが伝えられ、クラブも名前も明かされておらず、今までとは対応が違う状況となっている。

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