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ユベントス育ちのルーマニア代表DFドラグシンがジェノアへ買取義務のレンタル移籍

超ワールドサッカー / 2022年7月14日 23時22分

写真:Getty Images

ユベントスは14日、ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(20)のジェノアへの買い取り義務付きのレンタル移籍を発表した。

2023年6月30日まではレンタル移籍。その後、買い取り義務が発生し、移籍金は550万ユーロ(約7億6000万円)となり、2度に分割して支払われることになる。また、最大180万ユーロ(約2億5000万円)のボーナスが支払われる。

ドラグシンはユベントスの下部組織育ちで、2021年1月にファーストチームへ昇格。2021年8月にサンプドリアへとレンタル移籍。冬にサレルニターナへとレンタル移籍していた。

サンプドリアでは、公式戦15試合に出場。サレルニターナでは7試合に出場していた。セリエAでは通算21試合に出場している。

ジェノアは新シーズンをセリエB(イタリア2部)で戦うことになっており、昇格に向けてドラグシンをレンタル。2023-24シーズンには買い取ることになる。

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