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アンチェロッティ「補強は終わり。もう十分」 アザールの偽9番起用プランも

超ワールドサッカー / 2022年7月15日 13時25分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が新シーズンに向け、口を開いた。

アンチェロッティ監督が復職した昨季、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの2冠で飾ったレアル・マドリー。来るシーズンに向けては早い段階でドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニを射止めた。

パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に失敗したストライカーポジションをどうするのかが注目されるが、これ以上の補強に動かないようだ。

8日からプレシーズンを始め、19日から北米ツアーに向かうイタリア人指揮官はスペイン『マルカ』によると、プレスカンファレンスで「補強はもう終わった。もう誰も獲らない。このままで十分だ」と話したという。

アンチェロッティ監督はまた、2019年夏の加入から期待外れのパフォーマンスが続くベルギー代表FWエデン・アザールについて「アザールを偽9番に? 私の考えは彼をそこで見てみることだ」とプランを明かした。

そして、リュディガーとチュアメニの加入組についても「新戦力はチームに素晴らしいクオリティをもたらすもの」と期待感を語り、この遠征を順応の時間に充てたいとした。

「それぞれのポジションで、我々が移籍市場で見つけた最高の選手たちだ。リュディガーは素晴らしいセンターバックで、チュアメニもそうさ」

「彼は非常に若く、ポテンシャルもある。すでにフランス代表としても活躍している。このツアーを利用して、チームに馴染めるようにしたい」

なお、バルセロナ、クラブ・アメリカ、ユベントスと対戦するアメリカツアーに向けては「大切なプレシーズンだし、私はアメリカに行くのが好き」と意気込みを語っている。

「我々は常にあの国で良い思いをしてきた。強いチームと対戦することになる。クラブ・アメリカもそのひとつさ」

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