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アトレティコがモリーナ獲得濃厚に! 優先事項の右サイドに有能な新戦力

超ワールドサッカー / 2022年7月15日 15時15分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーがウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)を獲得することが濃厚となった。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。

今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を優先事項とするアトレティコは、RCランスのフランス代表DFジョナタン・クラウスやチェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタらをリストアップしていた。

だが、現在は一本化したアルゼンチン代表DFへの動きを強めており、予想外の問題が生じない限り、獲得は決定的な模様だ。

モリーナに関してはユベントス、アーセナルが競合として報じられていたが、アトレティコは昨シーズンに貸し出していたアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(22)の譲渡を交渉に盛り込んだことで、ウディネーゼとの交渉を優位に進めたようだ。

なお、ペレスは昨季のウディネーゼでセリエA20試合に出場し、後半戦は完全にセンターバックの主力を務めていた。

クラブ間の交渉は最終段階に入り、選手自身もマドリード行きを受け入れており、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルに続く今夏2人目の新戦力になることは確実な状況だという。

モリーナは名門ボカ・ジュニアーズの下部組織出身。2020年9月にウディネーゼへと加入すると、昨シーズンはセリエAで35試合7得点5アシストを記録する活躍を見せた。

スピードと推進力、攻撃センスを兼ね備える24歳DFは、右のサイドバックとウイングバックでプレー可能なため、3バックと4バックを併用するディエゴ・シメオネのチームにとって打ってつけの存在だ。

また、ウディネーゼの元同僚でアルゼンチン代表で共にプレーするMFロドリゴ・デ・パウルら同胞の存在も、早期フィットに役立つはずだ。

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