1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

後半から出場の南野がデビュー、モナコはインテルにドロー《PSM》

超ワールドサッカー / 2022年7月17日 5時27分

写真:Getty Images

プレシーズンマッチのインテルvsモナコが16日にイタリアのスタディオ・パオロ・マッツァで行われ、2-2で引き分けた。モナコのMF南野拓実は後半から出場している。

チェルシーから復帰したルカク、新戦力のムヒタリアン、アスラニ、ベッラノーバを先発で起用したインテルは、ルカクとラウタロ・マルティネスの2トップで臨んだ。

一方、昨季の主力であるベン・イェデル、フォラント、ゴロビンの3トップで臨んだモナコは、リバプールから加入の南野がベンチスタートとなった。

3バックの中央にダンブロージオを配す布陣で臨んだインテルに対し、モナコが攻勢に出る立ち上がりとなると4分、カイオのミドルシュートが右ポストに直撃。

そして7分、不安定なインテル守備陣相手にモナコが先制点を奪いきる。ベン・イェデルのスルーパスに抜け出したボックス左のゴロビンがシュートを決めきった。

劣勢のまま失点したインテルが前がかる中、31分にモナコがリードを広げる。カウンターの流れから、ゴロビンのパスを受けたベン・イェデルがボックス左に侵入。チップキックシュートでGKハンダノビッチとの一対一を制した。

2点を追う展開となったインテルは42分、CKの混戦の中でガリアルディーニが押し込み、1-2として前半を終えた。

迎えた後半、南野を3トップの中央に投入したモナコに対し、59分にインテルが追いつく。ボックス右からルカクの放ったシュートはGKニューベルにセーブされるも、ルーズボールをアスラニが押し込んだ。

同点としたインテルはブロゾビッチやバレッラ、チャルハノールら主力を投入。

それでも南野がボールにしっかりと絡んで互角の展開としたモナコは、78分に南野が魅せる。左クロスを受けた南野が巧みなトラップからボレー。枠を捉えたが、GKオナナの守備範囲だった。

終盤にかけては互いにゴールに迫るシーンを作った中、2-2の引き分け決着となった。

インテル 2-2 モナコ
【インテル】
ガリアルディーニ(42分)
アスラニ(59分)
【モナコ】
ゴロビン(7分)
ベン・イェデル(31分)

【動画】南野拓実がモナコデビュー!あわやゴールの惜しいシュート!


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください