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WEリーグ得点王の菅澤優衣香、代表でも結果を「自分のプレーは出せていない」

超ワールドサッカー / 2022年7月17日 22時20分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

なでしこジャパンのFW菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)が16日、EAFF E-1サッカー選手権2022を前にメディア向けのオンライン取材に登場。意気込みを語った。

19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。

E-1選手権への思いについては「まずは欧州遠征に続いて選出してもらえて嬉しく思います。前回は結果を残せていなかったので、FWとして結果を残していきたいと思います」とコメント。「今のサッカーになって自分のプレーは出せていないと思うので、キープやポストプレーをしっかり見せていけるようにしたいと思います」と、池田太監督の体制になってから自身の結果がでいないことを嘆いた。

それでもWEリーグの初代得点王であり、得点力は高い。ゴールを奪う形については、「欧州の相手だと背が高く、クロスからの得点は難しいと思いますが、アジアのチームということで身長も大きく変わらないですし、自分は日本でも高い方で、アジアでも遜色なく戦える部分ではあるので、そういったところは見せていきたいと思います」と、高さを生かしたプレーができると予想した。

今回のE-1ではアジアカップで勝てなかった韓国と中国とも対戦する。アジアカップを振り返り「ポストプレーは自分の強みでもあるので、チームが全体的に前線でプレーできるというところを増やしていきたいと思います」とコメント。「高い位置で奪われた時にも奪い返すことでカウンターで効果的だと思うので、やりたいと思います」と、チームのテーマでもある「奪う」をしっかりとやっていきたいとした。

今回は自国開催に変更となったE-1選手権。優勝が期待されるが「1つの大事な大会というところで、チームとして優勝というのは掲げていますが、プレッシャーがないわけではないです。みんなが自分のやるべきことをやれば勝てると思いますし、優勝という目標を達成できると思います」とコメント。「日本開催というところで、慣れたところでプレーするので、そこは自分たちの力になると思うので、ポジティブにやっていければと思います」と、環境面でのアドバンテージを生かしたいとした。

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