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チェルシーが北米遠征初戦を勝利 R・ジェームズ同点OGもマウント鮮烈ミドルで競り勝つ《PSM》

超ワールドサッカー / 2022年7月17日 15時55分

写真:Getty Images

チェルシーが16日、遠征先のラスベガスでリーガMXのクラブ・アメリカを相手にしたプレシーズンマッチに臨み、2-1で勝利した。

北米遠征中のチェルシー。その間にスターリングやクリバリといった即戦力の獲得を決めるなど、やや出遅れた感があった補強も進めるなか、プレシーズン初戦を迎えた。

そんなクラブ・アメリカ戦ではチアゴ・シウバや、昨季の大半をケガで棒に振ったチルウェル、ハヴァーツといった新シーズンになるであろう主力が先発起用した。

また、レンタルバックのギャラガーもスタートから出場。そして今夏にミラン行きの噂が囁かれ、先日に代理人と契約解消に至ったツィエクも2シャドーの右に入った。

慣れ親しむ[3-4-3]のシステムでスタートしたチェルシーはクラブ・アメリカの果敢な攻めもあって、一進一退となるが、次第に敵陣深くまでボールを持ち込み始める。

24分にはボックス右からケネディが惜しい左足フィニッシュで強襲。続く29分にはギャラガーがボールを持ち上がっての速攻でハヴァーツが左足シュートで迫っていく。

36分にも縦にシンプルな攻めを中心に攻め入る中、41分にバイタルエリア右でのFKからツィエクのキックにチアゴ・シウバが頭で合わせるが、相手GKに弾かれてしまう。

ゴールレスでそのまま折り返したチェルシーだが、交代も施しながら攻め崩しにかかると、途中出場のジョルジーニョが出した浮き球パスからスコアを動かしてみせる。

55分、ボックス右のリース・ジェームズが折り返したボールを中央のヴェルナーが左足ダイレクト。さらに、こぼれ球に素早く反応のヴェルナーが右足で押し込んでいった。

だが、60分にボックス右で相手のプレッシャーを嫌ったリース・ジェームズがバックパスを出すと、GKベッティネッリと息が合わず。ボールがそのままゴールインした。

連携ミスから追いつかれたチェルシーだが、攻勢を強めると、後半から出場のマウントが83分にバイタルエリア左でボールを受けて右足ミドル。これが右に突き刺さった。

自滅点から崩れかけたチェルシーだが、マウントの決勝ゴールでプレシーズン初戦を勝利。20日にはノースカロライナ州に移動して、MLSのシャーロットFCと対戦する。

チェルシー 2-1 クラブ・アメリカ
【チェルシー】
ヴェルナー(後10)
マウント(後38)
【クラブ・アメリカ】
オウンゴール(後15)

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