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目標3点ですでに2点の町野修斗「良い思い出にはなったが、何も終わっていない」と残り2戦へ意気込む

超ワールドサッカー / 2022年7月19日 22時50分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表デビューを果たしたFW町野修斗(湘南ベルマーレ)が、デビュー戦ゴールを振り返った。

19日、EAFF E-1サッカー選手権2022が行われ、日本は香港代表と対戦した。

スタメンには5名の初招集選手を並べ、リーグ戦からはほぼトレーニングの時間がない中で臨んだ初戦。開始2分に相馬勇紀がFKを決めてスコアを動かす。

これで落ち着いた日本は、20分にデビュー戦の町野が初ゴールを記録すると、その2分後にはこちらもデビュー戦の西村拓真が初ゴール。40分にも西村は追加点を奪う。

後半も相馬、町野が1点ずつ奪い6-0で快勝を収めた。

試合後、メディアの取材対応を行った町野は初ゴールについて「素直に得点をとれたのは嬉しいです」とコメント。難しいヘディングでのゴールだったが「相手の背後にいて、ボールに対してアタックしようかなと思っていたら、かなり良いボールが来たので、ヘディングはしやすかったです」とコメント。山根視来(川崎フロンターレ)からのアシストを称賛した。

時間がない中で試合に臨むに当たって意識したことについては「ミスとか、連係面で合わないのは試合前からわかっていたので、その後にどういう対応、切り替えができるかを意識して入りました」と、失敗後の動きを意識していたとし、「課題としてはもう少し背後の動きを増やしたいと思いました」と、まだまだやれることがあるとした。

それでも日本代表として1試合プレーした町野。「良いデビューというか、良い思い出にはなりましたが、何も終わっていないですし、まだ1試合終わっただけなので、切り替えて次の中国戦に準備したいと思います」と、すでに次を見据えている。

その町野は、試合前のメディア対応で3ゴールを目標として掲げていた。初戦でいきなり2ゴールを記録。残り1ゴールで目標を達成する。

残り2試合あるが「チャンスがあるなら絶対に決めてやろうと思っています」とコメント。出番が来た際にはしっかりと1点を決めキルとした。

このチームにおいて自身が出したいプレーの強みは「武器は収めるところ、背後へのランニング、フィニッシュワークの多さなどの多彩さが武器だと思っています」とコメント。「まだまだ高いレベルではないと思うので、良い相手、良い仲間とできるときにたくさん吸収して、たくさん学んでレベルアップしないと、日本を代表するストライカーにはなれないと思っているので、1戦1戦、1日1日成長したいと思います」と語り、高いレベルでのトレーニングや試合を通して、よりレベルアップを図りたいとした。

その中での手応えについては「7、8割は出せたかなと思います」と語ったが、残りの3割については「かなりきつかったので、スタミナをつけないといけないなと思いました」と、フィジカル面での厳しさを感じたという。

前線やサイドでのタメという点では、残りの2試合も重要に。「やはり孤立する部分もあるので、そこで個人で時間を作ったり、周りの上がりを待つというか、そういう時間を作るとか、中国、韓国はもっと厳しくくると思うので、そこで時間を作ることが大事だと思います」とコメント。前線で身体を張るプレーをもっと高いレベルでやる必要があるとした。

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