グアルディオラ監督がPSGからのネイマール“売り込み”報道を否定…「毎年150人の選手を獲ることになる」と皮肉も

写真：Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がブラジル代表FWネイマール(30)に関する噂を否定した。イギリス『ミラー』が伝えた。

今夏の移籍市場でもパリ・サンジェルマン(PSG)からの移籍の噂が絶えないネイマール。クラブ側は売却を考えている一方で、ネイマール本人やクリストフ・ガルティエ監督は残留を望んでいるとされており、立場によって大きく考え方に差がある状況だ。

そうした中、フランス『ル・パリジャン』はPSGがマンチェスター・シティに対してネイマールの売り込みをかけたと報道。退団が噂されるポルトガル代表MFベルナルド・シウバとのトレードという話も浮上したが、シティ側がこれを拒否し、破談に終わったと伝えた。

しかし、グアルディオラ監督は「申し訳ないが事実ではないし、情報が正しくない」とPSGからの打診自体がなかったことを語っている。

また、「ネイマールはすごい選手であるが、私の持っている情報は、彼がナイスガイというだけだ」ともコメント。メディアの移籍市場に関するフェイクニュースを「マンチェスター・シティは毎年、夏になると150人の選手を獲ることになる」と皮肉った。