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なでしこ宝田沙織、E-1韓国戦を終え成果と課題を口に「勝ち切れたことは良かった」「もっと攻撃参加を」

超ワールドサッカー / 2022年7月21日 16時21分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

なでしこジャパンのDF宝田沙織(リンシェーピングFC/スウェーデン)が21日、メディアのオンライン取材に応対し、EAFF E-1サッカー選手権2022の初戦を振り返った。

なでしこジャパンは19日に行われたEAFF E-1サッカー選手権の初戦で韓国女子代表と対戦した。

スウェーデン組を除いてシーズン前ということもあってか、重たい立ち上がりとなって相手の圧力に苦しむ時間が続いたが、33分にMF宮澤ひなたのゴールで先制に成功。MFチ・ソヨンのゴールで追い付かれたものの、MF長野風花の一撃で再びリードを奪うと、その後は最後まで守り抜き、2-1で勝利を収めた。

宝田は左サイドバックとしてフル出場。3バックの相手とのシステム上のギャップやロングボール攻勢で守勢を強いられたなかで、「ハイボールでは負けないことは意識」しながら、組織での対応方法にも言及した。

「(ボールが)逆サイドにあるときはしっかりしぼる、コンパクトにっていうのをすごく意識して、自分のサイドに変えられたときはまず慌てないことと、センターバックや全体がスライドできる時間を作ることを意識していました」

「ワンタッチでスペースに出されたり、自分たちが準備できていない状態で(クロスを)上げられるのは嫌だったので、そこいうところを簡単にやらせないっていうのは意識していました」

「チームとして勝ち切れたことは良かった」とした一方で、アンダーカテゴリーではFWとしてプレーしていた宝田は「もっと攻撃参加に関わりたい」との課題も口にしている。

「もっと予測を上げて、サイドバックなのでオーバーラップやサイドハーフを生かすプレーを増やしていきたい」

「韓国戦ではなかなか攻撃参加ができずに、左からはあまりチャンスを作れなかったのが、課題だなと思いました。あとの2試合では攻撃参加してチャンスメイクだったり、守備のところではもっと体を張っていきたいなと思っています」

「回数を重ねるごとにやり方やタイミングは、少しずつ手ごたえはつかめているんですけど、もっと試合を重ねて、細かい部分や個人のところでもっとやっていかなきゃなと思っています」

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