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韓国戦出場せずのなでしこFW井上綾香、残り2試合へ 「持ち味である背後への抜け出しなどを見せられたら」

超ワールドサッカー / 2022年7月22日 16時43分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

なでしこジャパンのFW井上綾香(大宮アルディージャVENTUS)が22日、メディアのオンライン取材に応対し、EAFF E-1サッカー選手権2022での意気込みを語った。

19日から開幕したE-1サッカー選手権。なでしこジャパンは初戦で韓国女子代表と対戦し、相手のフィジカルに苦しむ展開となりながらも、MF宮澤ひなたとMF長野風花のゴールで2-1と勝利した。

出場がなかった井上はベンチから見た印象として「韓国は球際の部分とか、フィジカルが強いチームでしたね。自分は出場できませんでしたが、チームは戦うべき部分で戦えていて、勝利することもできたので良かったと思います」と分析している。

今年4月に初招集されるまでは「ケガが多く、試合に出られない時間が長かった」ことから、テレビで見る存在だったなでしこジャパン。それでも、「Weリーグが始まり、点を取れるようなってからは代表を意識するようになりました」と明かし、「4月に代表に呼んでもらってからは代表活動を常に意識して日々練習しています」と代表に呼ばれたことが大きな刺激になっていると語った。

目指す選手像として「私はFWなので、少ない時間でもチャンスがあれば得点に絡むプレーヤーになりたいですね」とし、今大会残り2試合でも「出場できれば、自分の持ち味である背後への抜け出しとかドリブルとか、スピードある部分を見せられたら良いなと思います」と意気込みを示している。

一方で、課題としてキープ力を挙げた井上は元なでしこジャパンFWで現在は大宮アルディージャVENTUSのコーチを務める大野忍と改善に取組んでいるとコメント。「ヘタクソ」と言われながらも「腕の使い方を教わっています。トレーニング後の自主練でもシノさん(大野忍)が実際に相手をしてくれたり、アドバイスをくれたりしますね。実際にプレーをやって見せてくれもするので、わかりやすいです」とし、感謝の言葉を口にした。

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