ミランがCL優勝回数「7」本のラインが入った新アウェイユニを発表！白がベースカラーに

超ワールドサッカー / 2022年7月22日 19時45分

写真：Getty Images

ミランは22日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。

新ユニフォームは、白地に赤と黒のラインがボーダーのように横に7本施されている。ラインはシャツ全体に施されているわけではなく、途中で終わり、両脇の部分は白一色で構成されている。ちなみに、7という数字はミランがこれまでの歴史の中でチャンピオンズリーグ(CL)を優勝した回数からきている。

また、袖口とVネックの襟元には黒と赤のラインが施され、背中の上部にはミランのエンブレムが描かれている。

ミランは、1962-63シーズンに初めてヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ(CLの前身)で優勝。その時にも白のユニフォームを着用しており、アウェイユニフォームでは白が用いられることが多い。

また、新ユニフォームのベースとなっているのは当時人気を博したという1984-85シーズンのユニフォーム。それ以降ミランは5度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験しているが、そのすべての決勝戦で白のユニフォームを着用していたという。

昨シーズンは11年ぶりにセリエA制覇を果たしたミラン。今シーズンはこのユニフォームで8度目のCL優勝を目指すことになるのだろうか。

【写真】ミランの新アウェイユニフォーム