1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

リバプールの元会長でオーナーのデイビッド・ムーア氏が他界…妻が他界してから数週間の出来事

超ワールドサッカー / 2022年7月23日 16時48分

写真:Getty Images

リバプールでかつて会長を務め、オーナーでもあったてデイビット・ムーア氏が22日に他界した。76歳だった。

ムーア氏は、叔父であるジョン・ムーア氏がエバートンの会長を2度務めていた中、自身はリバプールを愛していた。

ムーア一家は半世紀以上リバプールの過半数の株式を保有しており、デイビッド氏も1991年に会長に就任。そこから16年間会長を務め、2007年に退任。名誉会長となっていた。

クラブのプレミアリーグ制覇を見ることはなかったが、チャンピオンズリーグ優勝や、カップ制覇など10のタイトル獲得を在任中に達成。その後、急速な経済成長と、プレミアリーグの変化についていくために、外部からの投資が必要だと判断して、会長職を退き、現在に至っている。

その後、リバプールはプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、ユルゲン・クロップ監督の下でプレミア屈指の強豪に成長していた。

なお、39年間連れ添った最愛の妻・マージさんは数週間前に他界したばかりだった。

リバプールは「リバプールFCは、元会長兼オーナーのデビッド・ムーアの死去に深く悲しんでいます。クラブの全員の考えは、この困難な時期にデビッドの家族や友人と一緒です」と声明を発表した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください