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清水からシント=トロイデンに渡った松原后が磐田に完全移籍加入「地元のクラブに入団できて嬉しい」

超ワールドサッカー / 2022年7月23日 17時16分

写真:©STVV

ジュビロ磐田は23日、シント=トロイデンを昨季限りで退団したDF松原后(25)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「4」をつける。

松原は磐田のU-15に所属経験があり、その後浜松開誠館高校へと進学し、2015年に清水エスパルスに入団。左サイドバックとして1年目から出場機会を得ると、5シーズンでJ1通算105試合に出場し4得点、J2通算28試合1得点、リーグカップ通算9試合に出場していた。

2020年1月にシント=トロイデンへと完全移籍するも、なかなかレギュラーに定着できず。2シーズン半をクラブで過ごし、公式戦はわずか17試合の出場に終わり1ゴール2アシストに終わっていた。

2021-22シーズンは開幕から5試合連続でスタメン出場するなど出場機会を得ていたが、第7節のベールスホット戦を最後にリーグ戦では出番がなく、ベンチ入りもほとんどなく構想外となって退団していた。

松原はクラブを通じてコメントしている。

「完全移籍加入することになりました松原后です。アカデミーのU-15出身で地元のクラブでもあるジュビロ磐田に入団できて嬉しく思います」

「今季はまず必ず残留しなければいけないので、自分のコンディションを早く万全にして、チームの力になるために努力していきます。応援よろしくお願いします」

なお、今季から磐田に加入した袴田裕太郎は磐田U-15の同期で同じ左サイドを務めている。

【写真】超貴重! ジュビロ磐田U-15時代の松原后

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