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「強度高く、圧倒的なプレーをしないと」一定の手応えも、まだまだと語る岩田智輝「勝利にこだわる」

超ワールドサッカー / 2022年7月23日 22時15分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表のMF岩田智輝(横浜F・マリノス)が、香港代表戦を改めて振り返った。

19日からスタートしたEAFF E-1サッカー選手権。日本は初戦で香港と対戦し、6-0で快勝を収めた。

2019年6月に行われたコパ・アメリカで日本代表初招集を受けていた岩田。そこから3年が経過し、再び代表に戻ってきた。

ボランチで出場した香港戦では、横浜FMでともにプレーする選手が多数出場。やり慣れたメンバーとの試合となったが、「収穫としてはマリノスでやっているようなことは出せたと思います。前への関わり、縦パス入れられたと思います」と一定の手応え。「課題としてはセカンドボールの回収と、拾ったボールを失わないというのは大事だなと思いました。セカンドボールを失う回数が多かったので、マイボールにできなければいけないと思いました」と、セカンドボールをしっかりと拾えきれなかったことを悔やんだ。

3年ぶりの日本代表。当時はサイドバックであったが、現在はボランチ。そしてセンターバックとポジションは異なる。森保一監督からの要求に対しては「求められていることには応えられていないと思っています」と語り、「もっと強度高く、圧倒的なプレーをしないと求められるプレーはできないと思います」と、もっと高いレベルのパフォーマンスを出さなければいけないとした。

改善したい点については「試合を通して90分走り切るということと、この前は最後バテてしまったので、もっとあげていかないといけないと思います」と体力面を上げ、「球際やスプリント、前への関わりはもっと回数を増やさなければいけないと思います」と、もっとアグレッシブにピッチ上で躍動したいとした。

今回はボランチの顔ぶれも新しい中、岩田にとっては他の選手の特徴を知ることがプラスだという。

「他の選手の特徴だと、野津田選手はずっと動いていて、常にボールに関わり続けて、視野が広いと思います」

「橋本拳人くんもセカンドボールへの反応が凄く早くて、回収が早いですし、常にワンタッチプレーを考えていて、状況判断が早いと思います」

「チマはいつもやっているので知っていますが、学ぶべきことがたくさんあって、凄く刺激をもらっています」

良く知る藤田譲瑠チマ以外の2人は、学びが多いと語った岩田。その中で3年前との変化については「気持ちの面では凄く落ち着いてプレーできました」とコメント。経験を積んだこと、そして良く知る選手と一緒にピッチに立った影響もあるという。

次の中国戦は出番が回ってこない可能性が高いが、最終戦の韓国代表戦は出番が回ってくる可能性が高く、タイトルを争うための大事な一戦でもある。

「チームとしては勝利にこだわることを表現できればと思いますし、香港戦でセカンドボールへうまく繋げずにロストする部分が多かったので、改善できればと思いますし、縦への回数ももっと増やして攻撃の回数を増やせればと思います」

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