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久保が後半から出場でソシエダデビュー、板倉フル出場のボルシアMGにドロー《PSM》

超ワールドサッカー / 2022年7月24日 0時27分

写真:Getty Images

ボルシアMGvsレアル・ソシエダのプレシーズンマッチが23日に行われ、1-1で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、ソシエダのMF久保建英は後半から出場している。

2日前に行われたRKC戦を1-1で引き分けたボルシアMGはプレシーズンマッチ最終戦となる中、板倉が引き続き先発となり、センターバックでスタートとなった。

一方、6日前に行われたプレシーズンマッチ初戦のトゥールーズ戦を0-1で落としたソシエダは、久保がベンチスタートとなってシルバやイサク、イジャラメンディらがスタメンとなった。

開始1分、GKゾンマーのミスパスをカットしたイサクがボックス内から枠内シュートを浴びせたソシエダがハイプレスをかける立ち上がりとなる。

最終ラインからボールをつなぐボルシアMGに対し、ソシエダのプレスがハマる形となると17分にも好機。ロングフィードを受けたボックス右のイサクがチップキックシュート。しかし、GKゾンマーのセーブに阻まれた。

続く23分にも左クロスにチョが頭で合わせる好機を生んだソシエダが主導権を握る中、劣勢のボルシアMGは31分、GKゾンマーのフィードでディフェンスライン裏を取ったホフマンがGK強襲のシュートを浴びせて牽制した。

すると42分、テュラムがボックス左で縦に仕掛けたところでル・ノルマンに倒されてPKを獲得。このPKをベンセバイニが決めてボルシアMGが先制して前半を終えた。

迎えた後半、GKを除く10選手を変更したソシエダは久保がトップ下に投入された。そのソシエダが押し込む流れとすると、61分に追いつく。ゴメスのシュートのルーズボールを、対応していた板倉を物ともせずカッリカブルが見事なバイシクルシュートを叩き込んだ。

追いついたソシエダは78分に久保に絶好機。マルティンのパスをボックス右で受けた久保がGKと一対一に。ゾンマーをかわしにかかったが、対応されてしまいシュートを打ちきれなかった。

終盤にかけてもソシエダが攻勢に出たが、逆転ゴールは生まれずに1-1でタイムアップ。

ボルシアMGは来週、公式戦初戦となるDFBポカール1回戦でオーベラッハーンと対戦する。対するソシエダは30日にボーンマスと対戦する。

ボルシアMG 1-1 レアル・ソシエダ
【ボルシアMG】
ベンセバイニ(45分[PK])
【ソシエダ】
カッリカブル(61分)

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