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アシスト王・伊東純也が開幕戦で1アシスト! しかし、終盤の失点で王者クラブ・ブルージュに逆転負け《ジュピラー・プロ・リーグ》

超ワールドサッカー / 2022年7月25日 0時7分

写真:Getty Images

24日、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第1節のクラブ・ブルージュvsヘンクの一戦が行われ、3-2でクラブ・ブルージュが勝利した。

23日に開幕したジュピラー・プロ・リーグ。クラブ・ブルージュは昨季のリーグ王者。アルビレックス新潟から加入したMF本間至恩はBチーム所属のためメンバー外、5シーズン目を迎える日本代表MF伊東純也は右ウイングで先発出場。昨季は8ゴール16アシストでリーグアシスト王としての力を見せたいところだ。

試合は22分にクラブ・ブルージュが先制。ロングフィードをフェラン・ジュグラが収めると、落としをボックス手前でアンドレアス・スコフ・オルセンが左足一閃。これがゴール左に決まる。

エースのポール・オヌアチュがケガで不在の中、GKシモン・ミニョレの好セーブにも遭い、チャンスを活かせなかったヘンク。それでも30分、伊東が右サイドへと展開すると、ダニエル・ムニョスが低いクロス。これをシリエル・デセルスがニアで合わせて、ヘンクが同点に追いつく。

ミニョレの牙城を崩したヘンクは、その後も攻撃の手をやめない。

1-1のまま試合を折り返すと、後半立ち上がりにいきなりスコアが動く。47分、スローインからカウンターを仕掛けるヘンクは、マイク・トレゾールが右サイドの伊東へとスルーパス。これを伊東がマイナスのクロスを送ると、トレゾールが走り込んでシュート。これが決まり、ヘンクが逆転。伊東は開幕戦からアシストを記録した。

しかし、クラブ・ブルージュも黙っていない。60分、右からのクロスがボックス内でこぼれ球になると、ハンス・ヴァナケンが押し込み同点とされる。

その後は同点に追いついたクラブ・ブルージュが押し込んでいくが、80分にはジュグラに完全に裏を取られるがシュートはポストに嫌われる。

さらに88分にはクラブ・ブルージュにPK。VARのチェックが入り、オン・フィールド・レビューの結果、ノーファウルから判定が変わったが、PKは失敗。右ポストに嫌われたが、先制点を決めたオルセンがこぼれ球を蹴り込み、クラブ・ブルージュが逆転に成功する。

結局このゴールが決勝点となり、王者のクラブ・ブルージュが土壇場での逆転勝利を手にした。

クラブ・ブルージュ 3-2 ヘンク
【クラブ・ブルージュ】
アンドレアス・スコフ・オルセン(前22、後47)
ハンス・ヴァナケン(後15)
【ヘンク】
シリエル・デセルス(前30)
マイク・トレゾール(後2)

【動画】アシストキングの伊東純也が開幕戦からいきなり1A


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