守田が前半途中から出場、スポルティングはセビージャにドロー《PSM》

写真：Getty Images

スポルティングCPvsセビージャのプレシーズンマッチが24日に行われ、1-1で引き分けた。スポルティングのMF守田英正は23分から出場している。

20日に行われたローマとのプレシーズンマッチを3-2と競り勝ったスポルティングは、守田が引き続きベンチスタートとなった。

一方、16日に行われたプレシーズンマッチ初戦のトッテナム戦を1-1で引き分けたセビージャは、昨季までの主力メンバーが先発となり、ラキティッチやヘスス・ナバス、コロナらがスタメンとなった。

立ち上がりからセビージャがボールを握った中、15分に先制する。ボックス右でオリベル・トーレスのパスを受けたコロナがシュートを決めきった。

失点したスポルティングは23分、レイスの負傷を受けて守田がボランチの位置に投入される。

そのスポルティングは前半追加タイム1分、ボックス左のヌーノ・サントスのボレーシュートが枠を捉えたが、GKブヌの好セーブに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。

迎えた後半、開始5分にパウリーニョのボレーシュートでゴールに迫ったスポルティングが攻勢に出る流れとなる。

セビージャが主力を下げていった中、スポルティングは終盤の82分に追いついた。ボックス左からパウリーニョが豪快にシュートを突き刺した。

このまま1-1でドロー。スポルティングは今後31日にプレシーズンマッチ最終戦のウォルバー・ハンプトン戦を戦う。

スポルティングCP 1-1 セビージャ
【スポルティング】
パウリーニョ(82分)
【セビージャ】
コロナ(15分)