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PSMで復調気配のラッシュフォード、新シーズンに向け活躍誓う「昨季よりも良い選手であると証明しなければ」

超ワールドサッカー / 2022年7月25日 16時50分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、充実したプレシーズンを振り返った。

2015年11月にプロデビューを果たすと、翌シーズンからは公式戦二桁ゴールを続け、ユナイテッドの攻撃陣をけん引してきたラッシュフォード。しかし、肩の手術で出遅れた昨季は復帰後も調子が戻らず、デビューからキャリア最低となる公式戦5得点に終わった。

現行契約が来年までとなった中、移籍の可能性も浮上していたが、エリク・テン・ハグ新監督の下で迎えた今夏のプレシーズンマッチでは本来の能力を発揮。4試合で2得点を挙げる活躍で、新シーズンに向けた期待が高まっている。

イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、ラッシュフォードは例年より長期間となったプレシーズンの充実ぶりを喜んだ。

「調子は良いし、身体にパワーを感じるよ。怪我もなくツアーを過ごせた。僕らにとって、シーズン開幕に向けて万全の体制で臨めることは、間違いなくプラスになると思うよ」

「個人的にこういったプレシーズンを過ごせたことは貴重だったね。いつも夏には(代表の)試合をしている。新しいシーズンは前のシーズンの延長線上にあったんだ」

「でも、今年は休養をとって心も身体も回復し、プレシーズンをきちんと過ごすことができた。本当に幸せな気分だし、嬉しく思っているよ」

また、昨季の不甲斐ないパフォーマンスを振り返りつつ、新シーズンに向けて活躍を誓った。

「自分たちが求められているパフォーマンスをしていないときには、批判されるのが当然だと思う。それは試合の一部であり、必要不可欠なものなんだ」

「いつも言っていることだけど、僕にとって自分自身が最も厳しい批評家だ。ベストなプレーができていないとき、改善しなければならないときがわかっている」

「昨シーズンは、間違いなく自分にとって反省点が多い時期だったね。夏のオフや長いプレシーズンを経て、今シーズンはより良い状態で臨めると思っているよ」

「敗北は当然ながら辛いことだね。僕らは負けるのが好きではないし、それは個人としてもみんな同じだと思う。でも、悔しさを糧にして、自分たちが昨シーズンよりも良い選手であると証明しなければならないんだ」

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