1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

古橋亨梧への差別行為のライバルサポーター3名に罰金処分…昨年8月に差別チャント

超ワールドサッカー / 2022年7月28日 23時10分

写真:Getty Images

セルティックの日本代表FW古橋亨梧への差別的なチャントを歌ったレンジャーズファンに罰金処分が下された。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

問題行動が起きたのは昨年8月のこと。スコティッシュ・プレミアシップ第3節でロス・カウンティとのアウェイゲームに臨んだレンジャーズ。その試合に向かうバスの中で撮影された動画が問題だった。

レンジャーズのサポーターたちがかつてセルティックで活躍した横浜FCのMF中村俊輔を揶揄する曲を歌った後、つり目ポーズをしながら「みんなで亨梧をやろう」と歌っていたという。

これにはレンジャーズも調査に乗り出し、セルティックも声明を発表していた中、警察も調査をしていた。

そのサポーターは31歳、27歳、26歳の3人の男性サポーター。レンジャーズは無期限の試合への入場禁止処分を下し、3名はハミルトン州裁判所に出頭したという。

3人のうち2人は450ポンド(約7万3500円)、1人には650ポンド(約10万6000円)の罰金が科されたという。

また、このような行為をした背景に、アジア人差別という意識はなかったという。

「彼は、プレーヤーや実際に日本人の誰に対しても敵意がなく、確かに人種差別主義者ではないことを強調したい。しかし、彼はその日の行動を受け入れている」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください