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選手&監督としてアーセナルの一時代を築いたテリー・ニール氏が80歳で死去

超ワールドサッカー / 2022年7月29日 10時40分

写真:Getty Images

現役時代はアーセナルやハル・シティなどでプレーし、北アイルランド代表としても活躍したテリー・ニール氏が他界した。80歳だった。

ニール氏は、1959年12月に北アイルランドのバンガー・シティからアーセナルへと加入。17歳という若さで加入し、そこから1970年7月まで在籍。ハル・シティへと完全移籍した。

アーセナルでは20歳という若さでキャプテンに就任。これはアーセナル史上最年少のキャプテンとなっている。

センターバックとしてプレーしたニール氏は、アーセナルでは10年間にわたって275試合に出場し10ゴールを記録していた。

1972年7月に現役を引退。選手兼任でハル・シティでは指揮を執っており、そのまま監督に。同時に北アイルランド代表でも選手兼監督を務めていた。

その後、ライバルクラブであるトッテナムの監督に就任。1976年から1983年までアーセナルで監督を務めていた。なお、1978-79シーズンのFAカップで優勝を達成している。

アーセナルは「クラブのキャプテンと監督の両方としてのテリー・ニールのステータスは、彼を20世紀のアーセナルに大きな影響を与えました。彼の素晴らしい貢献、そして彼のキャラクターは、クラブに関係するすべての人に常に感謝されます」と追悼メッセージを送った。

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